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春の訪れ

 

レポーター4月

 

 今年もまた、桜の季節が巡ってきました。

 私は春の匂いに誘われ、京都御苑にお花見に行ってきました。京都御苑は、京都御所などを囲む国民公園です。江戸時代には何と200もの宮家や公家の屋敷が軒を並べていたそうです。現在では、樹木約5万本が育ち、様々な野鳥や草花、キノコなどが訪れるものの心を癒してくれます。桜、モクレン、モモ、ツバキといった花々が文字通り咲き乱れ、公園の空をピンク色に染めている様子は息をのむほど美しかったです。古人も同じ空間で同じような気持ちで花を愛でていたのかな、と不思議な気持ちになりました。

 花々は同時に1年前、期待と不安を胸にキャンパスに足を踏み入れたことを思い起こさせてくれました。私にとって昨年度は、大学内を能動的に動かないと何も得られないということを痛感した1年でした。新1回生も広いキャンパスの中でとまどい、自分の立ち位置を見失うこともあるかも知れませんが、自分から嗅ぎまわって動いてほしいと思います。

 そして311日に日本を襲った未曾有の大災害、東北関東大震災から早1ヶ月半が立ちました。東日本の大学の中には、卒業式などの行事の中止や大幅な授業開始の遅れを余儀なくされている学校が多いそうです。私たち関西の学生は、恵まれた環境で当たり前のように学校生活がおくれることに対して日々感謝しなければならない、と強く感じます。そして、一人ひとりが何事にも妥協せず、精一杯取り組むことが私たちにできる最も簡単なことではないでしょうか。

 

 【法律学科二回生 後藤瑠美】