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地方公務員を目指す皆さんへ

瀧山 友里栄さん

2013年3月法学部法律学科卒業 京都府庁

【志望理由】

私は、同志社大学を卒業し、現在、京都府庁で働いています。

私は、大学に入学した当時から、公務員になりたいと漠然と考えていました。私は、いわゆる田舎の出身です。中学から京都市内の学校に通っていたこともあり、地元の不便さや地元にはない都会の良さを感じることも多くありました。しかし、その一方で、都会にはない地元の良さを感じることも多くありました。都会と田舎の両方を行き来する内に、双方を交流しやすくし、それぞれの欠点を補い合うとともに、それぞれの良さを一層活かしていけるような社会創りに貢献したいと考えるようになっていたからです。

大学に入学し、学部で知り合った友達と日本全国様々な場所に旅行に行くようになりました。そんな中、設備も十分とは言えず、立地も良くない場所なのに、そこにしかない特性を売りに、都会から多くの観光客を集めている施設に出会い、自分もその土地の良さを活かした地域振興がしたいと思うようになり、地方公務員になりたいと真剣に考えるようになりました。

 

【公務員試験】

公務員試験の勉強を始めたのは、3回生の夏頃でした。私が公務員試験の筆記対策として重要だと思ったことは、2つあります。1つ目は、完璧主義にならないことです。公務員試験の科目数は非常に多く、全ての科目を完璧にすることは困難です。しかし、試験で満点がとれなくとも、公務員試験は受かります。自分の志望先の合格点から、どの科目で何点取れば合格できるのかを計算して、効率良く勉強することが重要だと感じました。

2つ目は、志望先を問わず、多くの過去問を解くことです。私は、自分が受けた全ての職種の過去問を5年分解きましたが、本番で見たことのある問題がたくさん出題され、自信を持って、試験に取り組むことができました。

公務員試験において、筆記試験よりも対策が必要だと感じたのが、面接対策です。私はどうしても、京都府庁に行きたいと考えていたので、面接対策には力を入れました。私は、知りたいことがあれば現場に行くということをモットーに面接対策をしていました。説明会はもちろんのこと、実際働いておられる方に話を聞きに行ったり、志望先が主催するイベントに参加したり、京丹後市から南山城村まで、志望先の管内の様々な場所に見学に行ったりしました。

また、公務員試験において、何より大切だと思ったのは、友人の存在です。同じ目標を持っている友達とはお互い励 まし合ったり、情報を交換したりしましたし、先に就職活動を終えていた友人には、エントリーシートを見てもらっ たり、勉強の息抜きにつきあってもらったりしていました。

 

【京都府の仕事】

私は現在、主に会計に関する業務に携わっています。府庁では、新入職員も自分が主担当の仕事を任せてもらうことができ、その仕事について意見を聞いてもらうことができます。もちろん、わからないことだらけなので、周囲の方が丁寧に教えて下さいます。また、府庁には様々な仕事があり、部署が変われば別会社のように業務内容が違います。様々な分野から地域に関わることができることも、府庁で働くことの魅力だと思っています。今はまだまだ勉強中ですが、将来は京都府の振興に少しでも貢献したいと考えています。

 

【おわりに】

公務員試験の勉強には、時間がかかります。しかし、ほとんどの方にとって、大学生活は人生で1度しかありません。社会人になれば、仕事中心の生活になり、どうしでも学生時代よりできる事は限られてきます。皆さまには、公務員試験の為の勉強ばかりではなく、学部の勉強、サークル、趣味等、やりたいことに思いっきり取り組み、充実した大学生活を送っていただきたいと思います。同志社大学には、やりたいことや楽しいことがたくさん待っています。皆さんが、楽しい大学生活を送られ、望む道に進まれることを、お祈りしています。

『NETWORK法学部2014』より転載