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なりたい自分をみつけること

伊藤 裕香子さん

2017年3月法学部法律学科卒業予定 司法書士法人F&Partners

 

1.はじめに
私は、3回生のときに司法書士試験に合格し、2017年4月から京都の司法書士法人へ就職する予定です。
2.司法書士の仕事
皆さんは司法書士という資格をご存じでしょうか?
司法書士の主な仕事は登記手続きの代理です。不動産でいえば、土地を買うときに登記をしておくことで、その土地が自分のものであることの証明になります。このように、司法書士は権利関係を公示することで、人々が安心して暮らす基盤を支えています。また、司法書士は、後見人として高齢者等の財産管理を行うこともあります。そして、あまり知られていませんが、一部の民事事件については代理人として法廷に立つこともできます。以上のように、司法書士の活動範囲はとても広いものとなっています。
3.司法書士を目指したきっかけ
私は高校の時から、漠然と縁の下の力持ちのような仕事に就きたいと思っていました。そして大学入学時に、法律を武器にした仕事で自分に向いているものはないかと、予備校の説明会に行ってみました。説明会に行くまでは、司法書士の存在すら知りませんでしたが、説明会に行き、敷居が低く気軽に相談できる「町の法律家」である司法書士に魅力を感じました。これだ!と思い、大学1回生の5月から司法書士試験の勉強を始めました。
4.大学生活
とは言っても、1回生の頃はアルバイトやサークル活動に取り組み、春休みには2週間の留学にも行きました。ただ、どうしても在学中に合格したかったので、2回生からは予備校に通いました。試験を終えて言えることは、メリハリをつけることが重要だということです。もちろん試験のために勉強漬けになる期間も必要ですが、勉強以外のこと、たとえばアルバイトやゼミ等に取り組む時間も大切だと思います。様々な考え方を持つ人に出会い理解することが、将来依頼者に寄り添う法律家になることにつながるでしょう。
大学で過ごす時間は人生の中では一瞬かもしれません。しかし、その一瞬の時間が、人生において大きな意味を持っています。皆さんがなりたい自分をみつけ、充実した大学生活を送られることを願っています。
『NETWORK法学部2017』より転載