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楽しく、悔いの残らないように

嶋田 美希さん

2007年3月法学部政治学科卒業 株式会社毎日放送

 

<わたしの仕事>
 私は2007年に法学部政治学科を卒業して毎日放送に入社しました。入社後、2年間は報道記者をしていました。取材を通して色んな人に会って話が聞けたことはこの仕事の醍醐味だったと思います。
 現在は、テレビ営業としてCM枠を売っています。民間放送局の主な収入源はスポンサーからのCM放送料なので、これを得るため、スポンサー(=企業)や広告代理店に出向いてセールスをするというものです。
 番組を作ることも売ることも簡単ではありませんが、報道にいたことで番組制作者の苦労や思いもわかるので、営業の仕事にも役立っている部分も多く、何事も経験が大切だと日々感じています。
 私は、報道と営業という2つの部署しかまだ経験していませんが、テレビ局には様々な部署があります。テレビ番組を作る「制作」や番組表を考える「編成」、イベントを手がける「事業」、「スポーツ」、「ラジオ」などなど、部署が変われば会社が違うような感じがするのもテレビ局の面白い部分だと思っています。

 

<目指したきっかけ>
 私は中学生くらいから漠然とテレビの仕事がしたいと思っていました。毎日、テレビを見ていて日常生活の一部になっていたので親しみがあったことと、なんとなく楽しそうというイメージからでした。頭の片隅にそんな夢を抱きつつも、マスコミにいくために特別何かをしたということはなく、中、高、大と自分がしたいと思ったことを自由にしてきました。

 

<学生生活〜就職活動>
 1, 2年生の時は、社会人になったら自由な時間があまりないだろうと思っていたので、大学での勉強以外にも短期留学や議員インターンシップ、友達とたくさん旅行に行くなど、楽しく充実したものでした。勉強も、遊びも悔いのないようにするのが一番良いと思います。
 マスコミの試験は早く、私はアナウンサー試験も受けていたので3年生の夏から局主催のセミナーなどに参加していました。前述のとおり、テレビ局で働きたいと思っていたものの特に対策はしておらず、試験が早くて不安も多かったので、内定者の先輩などから、たくさん話を聞き、情報収集をしていました。インターネットや本など情報を得る手段はたくさんありますが、私は実際にOB/OGの先輩たちから生の声を聞けたことが本当に良かったと思っています。
 就職活動が始まった当初は、テレビ局のみに絞って活動していました。しかし、受からなかった場合を考えるとハイリスクだと感じたのと、就職活動をしていくにつれて、色々な業界を見られるのは今しかないかもと思ったこともあり、他の業種の説明会にも足を運びました。業種が違えば面接の雰囲気も違い、試験を受けながらも良い気分転換になっていた気がします。
 面接では「なぜうちの局なのか?」という質問をよく聞かれた気がします。テレビ局といっても各局カラーがあるので、たくさん番組を見て自分なりの感想を持っておくと良いと思います。
 就職活動が本格化してくると、周りと自分を比較して焦ったり不安になってしまう時期もありました。けれど、就職は人ぞれぞれで、正解など存在しないので、自分の思う道に、マイペースに活動すればきっと納得のいく結果がでると思います。

 

<さいごに>
 大学生は本当に自由です。社会人になると仕事が生活のほとんどを占めるので、学生のうちに思いっきりやりたいことはチャレンジしてください。 そして、「こんな仕事がしたい!」「この会社に入りたい!」という強い気持ちと、ここまで頑張ってダメだったら仕方ないという潔さをバランスよく持ち合わせて、後悔のない就職活動をしていただければと思います。

 

『NETWORK法学部2013』より転載