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院生会

大学院に入学すると、利用できる研究施設の数が増加するとともに、大学院共同図書室における必要書籍の購入、コピー補助が受けられるなど、学部生と比較して補助や設備の利用範囲が広がる点に気づかされることでしょう。こうした研究環境の向上に大きな役割を果たしているのが『法学研究科院生会』です。院生会はすべての法学研究科院生によって構成されている組織で、みなさんも入学と同時に院生会の会員となります。当会は、「会員の学問研究をすすめ、そのための条件確保につとめ、これをさまたげるすべての問題に対処すること」を唯一の目的としています。

院生会には二つの機関があります。一つは『法学研究科院生総会』です。院生会の最高議決機関である「院生総会」は年2回以上開かれ、ここで研究室の利用をはじめ、院生すべての研究活動に関係する事項についての討議・議決がなされます。院生は院生会の構成員であり、会における意思決定にはすべての院生が参加する権利を有し、義務を負います。そのため、総会に出席できない院生は、委任状により出席権と議決権を行使することができるのです。

もう一つの機関は、最高執行機関である『法学研究科院生会幹事会』です。幹事会役員は総会において選出され、総会の決議に従って行動します。役員は、代表幹事・副代表幹事をはじめ、書記・会計・図書・施設をそれぞれの幹事が担当しています。この幹事会が院生会の代表をつとめ、よりよい研究環境の実現に尽力しています。

近年院生会は、光塩館における新たな研究施設の充実、そして院生数増加に対応できる組織への転換に努力してきました。しかし、新しい施設が完成したとしても、それをどのようにすればよりうまく利用できるのかという問題は残ります。これは新入生のみなさんにもかかわってくる問題です。法学研究科では、研究施設の利用が院生による自律的運用に任されています。すべての院生が有意義な研究活動を行えるよう、みなさん一人ひとりの責任ある行動を期待しています。