Doshisha University
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欧州の国際統合現象の分析

教授 鷲江 義勝

<専門分野>地域研究(欧州)・国際統合論
<研究室>光塩館422  Tel:(075)251-3620

プロフィール

【経歴】

岡山市出身、岡山芳泉高校卒、同志社大学法学部政治学科卒、同志社大学法学研究科政治学専攻博士課程中退

メッセージ

やりたいことを早めに見つけて自覚的な時間消費をしてください。

私の研究

米ソの冷戦を機軸とした国際関係に一応の終止符が打たれた今日、それまで覆い隠されるか軽視されてきた様々な矛盾点が噴出している。特に、欧州においては、西側と東側で、全く異なる動きが存在しているようである。西欧は、独と仏の和解を中心とする欧州統合の枠組みの中でより大きな行動主体としての政治共同体へ向けての道を歩みつつある。他方、東欧では、旧ユーゴスラビアをはじめとする各地において、分裂現象が顕在化しつつある。こうした一見逆の動きを示す現象が同時代的に起こりつつある現代をいかなる枠組みでとらえるのかが今後、最も大きな課題となっていくであろう。

将来的には、EUを題材としつつ、国家を超える何らかの行動主体の形成の可能性を通しての新しい国際関係の枠組みの解明を目指してゆきたい。

講義・演習・小クラスについて

基本的に講義は、教科書を指定し、その流れに沿って話を進めていく。評価は、学年末試験による採点を中心とする。

演習は、前半は、基本文献の輪読による基礎固めを行う。本1冊もしくは章ごとに報告担当者を決め毎時間1-2グループの割合でレジュメを作成し報告を行う。報告後、質問や意見の発言を求め、それにより高度の理解と啓発を目指す。なお、欠席は原則として認めない。また、選考においては、学力だけでなく活発な発言もしくは行動を期待できるかどうかも重視する。

演習以外の小クラスの運営も基本的には、演習の形式を援用していく。できるだけ登録者の学生自身の発言と意見を重視して、参加型の授業形式にしていく。出席も重視するが、参加したかどうかを評価できる内容で臨みたい。

ゼミ生から一言

興味のあることを徹底的に調べる。わかりやすい言葉で伝える。みんなで議論する。これが白熱すればするほどゼミが面白くなります。EUに関心がある方はもちろんのこと、EU加盟国のこの国が気になる、知りたい、そんな方には最適のゼミではないかと思います。

最初は漠然とした疑問かもしれません。「EUって大統領はいるのか?」でもかまいません。そんな疑問から始まっても、ゼミも最後の頃になるとみんなの発表内容のレベルがどんどん高度になり、プレゼンにも自然と熱が入ってくるのを肌で感じることができます。数人でグループを作り、一つのテーマについて何度も議論を繰り返すなかで答えを探すのも楽しい作業です。文献を読んでいるだけでは発見できなかったことがいろいろ見つかる喜びを味わえると思います。先生、そして先輩の力をお借りしてわからないところの理解を深めていけば、さらに自分の世界が広がっていくことが実感できるでしょう。