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特殊講義での学び

  

今回は私が実際に参加している「国際物品売買と商事仲裁」という特殊講義を紹介したいと思います。この講義は、年度末にウィーンと香港で開催される模擬商事仲裁世界大会(Vis Moot)への出場を目標にしており、過去3回連続出場を果たしています。国際ビジネス紛争の解決にはかかせない国際商事仲裁と、2009年8月に日本で発効するウィーン売買条約を、具体的事案について検討していく過程で学ぶことができます。

もちろん学ぶといっても、必要な知識を先生が教えてくれるわけではありません。国際商事仲裁やウィーン売買条約についての知識がゼロという状態で、具体的事案―しかも英語で書かれた事案―を読むことからはじまり、自分たちで探し出した文献から知識を学ぶのです。私は決して英語が堪能というわけではないのですが、英語文献を読まなければならないことも多く、辞書など使えるものはすべて使ってなんとか読めています。

このような実践型スタイルの授業では、本当にたくさんのスキルが身につく気が致します。昨年度のVis Mootへ出場された方たちは本当に「たたきあげれらた」という感じで、今年はじめてこの講義に参加する私にとっては、とても頼もしく輝いて見えます。みなさんもこのようなゼミ型式の実践型スタイルの授業に積極的に参加してみてはいかがでしょうか。学問的な知識はもちろん、問題解決能力など、このような科目で培われたスキルは今後かけがえのない財産となることでしょう。

【法律学科4回生 長澤 天思】