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犯罪タイポロジー ― 川崎 友巳

【出題意図】
前半の正誤問題や空所穴埋め問題は,授業を通じて、犯罪タイポロジーの講義で扱った刑事法上の基本的な用語や概念についての理解がどれだけ深まったかを測るために出題しました。後半の論述問題は、同じく講義で扱った重要論点について、学説や判例の状況をふまえて、自らの見解を説得的に論じる力を測り,講義において説明した刑法解釈上の基本的な思考が理解・修得できているかどうかを確認しました。

【講評】
正誤問題や空所穴埋め問題は、満点に近い人がたくさんいる一方で、半数以上間違っている人もいました。いずれも、刑法の基本的な事項ですので、再度、レジュメやテキストに目を通して,各自で確認しておいてください。
後半の論述については,今回、講義の最後の時間に、前述した出題意図や記述にあたっての注意事項を話したにもかかわらず、全く分かっていないという答案が散見されました。また、結論だけが書かれていて、理由づけが書かれていないという答案が少なくありませんでした。皆さんは、十分分かっていらっしゃると思いますが、論述問題で重要なのは、結論ではなく、その根拠をいかに論理的・説得的に展開するかです。
成績が予想よりも低かった人の中には,自分ではある程度書いたつもりでも、これらのポイントが押さえられていなかったという答案が含まれていると思います。それぞれについて,何をどのように検討する必要があったのか,確認しておいてもらいたいと思います。
 なお、いつものことですが、採点中、内容が誤っていたり、おかしな表現が使っていたりしているのに、同じ表現をしているという答案に数多く接しました。おそらく、模範答案のようなものを参照して勉強したことに起因するものと思われます。たしかに、模範答案を参照すること自体は、試験勉強の一つの方法ですが、その際は、ぜひ模範答案の出来・不出来にも十分注意して下さい。