Doshisha University
  • 同志社大学ホーム
  • 入学試験情報
  • お問い合わせ一覧
  • 交通アクセス・キャンパスマップ
  1. TOP
  2. 在学生の方
  3. 成績・授業評価
  4. 2016年度秋学期
  5. 国際社会と法 ― 新井 京、坂元 茂樹

国際社会と法 ― 新井 京、坂元 茂樹

出題意図
択一式は、講義範囲について最低限度の知識の定着度合いを測るため、比較的平易な正誤問題とした。特に誤導を誘うような仕掛けはなく、ごくオーソドックスな質問であった。記述式は、講義内容をきちんと理解しているか(聞いているか)どうかを測るため、いくつかのキーワードを説明させる出題であった。

講評
択一式では、国際法の基本的な概念や、その背景にある国際社会の基本的な構造(法的見地からみた)について、ほぼ誤りのない知識を持っておられることがわかり安心した。ただし、非常に単純な「ひっかけ」問題(南シナ海仲裁判決は国際司法裁判所ではなく仲裁裁判所の判決)につまずいた解答も少なくなかったので、表面的理解を超えた更なる学習を期待したいと思う。

 

「明らかに間違い」を選ぶ問題であるが、正解(間違っている選択肢)は以下の通り。

問1 (4) 問2 (5) 問3 (2) 問4 (5) 問5 (5) 問6 (3) 問7 (4) 問8 (2)
問9 (5) 問10 (3) 問11 (2) 問12 (1) 問13 (5) 問14 (4)  問15 (1)


記述式は5題中1題選択の出題であったが、いくつかの問題については、共通の望ましくない傾向があり評価が下がった。例えばDの集団安全保障制度について書かせる問題では、国連憲章の条文を列挙しただけの解答があったが、条約集持込可の試験でもあるので、そのような解答はまったく評価に値しない。Eの国際刑事裁判所についても同じである。自己評価ほど点数が伸びなかった方は、このあたりが理由だと思われる。