Doshisha University
  • 同志社大学ホーム
  • 入学試験情報
  • お問い合わせ一覧
  • 交通アクセス・キャンパスマップ
  1. TOP
  2. 在学生の方
  3. 成績・授業評価
  4. 2016年度秋学期
  5. 現代法社会学の展開 ― 木下 麻奈子

現代法社会学の展開 ― 木下 麻奈子

▽出題意図

 期末筆記試験の問Ⅰは,ルールの機能および構造についての理解を測る問基本的な問題でした。法社会学を勉強するのに必要な現実の問題を選択するセンスが問われる問題でした。問Ⅱは,ルールを作成できるか,またルールの構造を理解しているかといった点を確認するための質問でした。

 

▽講評

 問Ⅰ(1)については,全般的によく書けていました。採点にあたっては,①問題・事例の説明が適切で興味深くかつ,独自性に富んでいるか,②問題・事例を評価する基準が斬新であるだけでなく,明確かつ適切であるか,論証の展開が多角的で独創的な観点から十分に分析できているか,③論証の仕方,理由づけについて,主張に対して十分な根拠が示されており,かつ主観,客観の視点が明確化されている。多角的な観点から分析できており,結論が円滑に導くよう構成されているか,④結論が,論証の展開部での議論の結果を完結に要約し,分析した問題に対して十分な論拠を持って明確に答えているか,⑤記述方法が適切で,詳しく論述しているか,またきちんとした日本語で書かれているか,論理的に書けているかといった観点から評価しました。

評価の低かった答案は,①根拠が不明確で理由付けが弱い,②概念の分析や,場合分けを行わず,問題について一面的に捉えている,③取り上げた社会現象が凡庸である,といったものでした。

 問Ⅱについては,問題を具体的に分析しているか,場合分けが適切か,矛盾がないか,という観点から評価しました。とくに①場合分けをしていないもの,②紋切型で自分の思い込みを記述している,③分析が一面的で多角的に検討されていないといった解答は評価が悪くなりました。