Doshisha University
  • 同志社大学ホーム
  • 入学試験情報
  • お問い合わせ一覧
  • 交通アクセス・キャンパスマップ
  1. TOP
  2. 在学生の方
  3. 成績・授業評価
  4. 2016年度秋学期
  5. 会 社 法Ⅲ/企業ファイナンス法 ― 伊藤 靖史

会 社 法Ⅲ/企業ファイナンス法 ― 伊藤 靖史

【出題意図】

 講義では、会社法の基本的なルールについて、内容・目的・機能を正確に理解してもらうことを第一の目標とした。出題形式・内容・レベルも、以上のような目標の達成度を測ることができるよう設定したつもりである。出題は試験範囲内から万遍なく行い、「ヤマ」を当てることによって高得点を得られる可能性をできるだけ排除した。

 

【講評】

 全体的にいつものように出来は良くなく、得点調整をして成績評価をしている。また、3年生以上に配当される科目の常として、非受験者が多いことがF率を押し上げている。多くの設問で正答率は70%台~40%台だった(80%台に達した設問がひとつもない!)。正答率の低い設問として、たとえば、第17問は約25%であった。同問の記述のうちア)は誤り(正しくは、「株主割当てで株式を発行するときに、新株予約権無償割当てを利用するもの」)、イ)は正しく、ウ)は誤り(正しくは、「払い込みを要しないこととすることができる」)である。いずれの記述も新株予約権について講義で説明したことを理解していれば正誤の判定は容易であったと思われる。また、問題の解き方として、たとえイ)についてその正誤が分からなくとも、ア)とウ)について確信をもって誤りであると判断できるのであれば、2と解答することができる(選択肢問題の解法の基本)。

 試験勉強の際には、授業で説明をしたことをきちんと振り返り、一夜漬けでない勉強をすることが望まれる。