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  5. 国 際 機 構 論 ― 中内 政貴

国 際 機 構 論 ― 中内 政貴

出題意図

1.は用語解説として、国際機構論の基本的な知識を問いました。いずれも講義で扱った内容であり、背景情報を含めた解答を期待しました。一方、2.は論述問題として、4つのテーマから2題を選ぶ形式で、知識とともに考察を求めました。こちらも、講義で扱った内容ばかりですので、内容や論点をしっかり把握していることを示してもらい、さらに自分自身がどのように考えたのかを自由に論じてもらうことを期待しました。①国際社会における司法の役割と限界、②人権と国際の平和と安全との関係、⓷世界大の国際機構と地域的な国際機構との比較、⓸機能的統合説、といずれも論争的な側面を持つテーマであり、講義で投げかけた問いを消化して試験に臨むことを求めました。

 

講評

1.用語解説は、ほとんどの方が正しい内容を書かれていました。特に①国連安保理における拒否権は基本中の基本だけに誤答はほとんどありませんでした。ただし、出題が「解説」を求めるものであるのに、簡単な説明だけにとどまってしまっている解答も多く、いずれも論争的な背景を持つ用語だけに、より詳細に書いてほしかったと思います。2.についても、ポイントを押さえた正しい内容の解答が多かったです。ただ、圧倒的に多くの解答が用語の説明に終始してしまっていて、求めた考察については、ごくわずかの分量しか書かれていなかったり、単なる論点の提示に終わっているものが見られました。論点を提示した上で自分の考えまで踏み込んで書かれていた解答には大きく加点しました。