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法学部法律学科

目指すべき人材(物)像

 法学部法律学科は、法学について、体系的・専門的な知識の伝達と、実践的・双方向的な教育をとおして、法学の専門的知識と、それを活用して法的問題の妥当な解決を図る能力(いわゆるリーガルマインド)を身につけて、法曹三者、企業の法務・知的財産・人事・総務部門、公務員、法律専門職、研究職などにおいて活躍する人材を育成することを目的とする。

DP(ディプロマポリシー)

<学力の三要素/領域>

 [下記の資質・能力を備えた学生に学士(法学)学位を授与します]

(知識・技能)
法学について体系的・専門的な知識を修得する技能を備え、修得した知識に基づき法を理解することができる(知識・技能)。

(思考力・判断力・表現力)
法学についての専門的な知識を活用して、法的問題の妥当な解決を図ることができる(いわゆるリーガルマインドを身につける)(主体性・多様性・協働性)。

(主体性・多様性・協働性)
法学の専門的知識とリーガルマインドを身につけ、社会において幅広く活躍することができる(思考力・判断力・表現力)。

CP(カリキュラムポリシー)

[DPでの資質・能力を備えるために、下記のカリキュラムを設けます]

<カリキュラム総説

・法学についての体系的・専門的な知識とリーガルマインドを身につけ社会において幅広く活躍できる人材を育成するために、セメスター制を導入するとともに、入門・基礎科目から展開科目、副専攻科目、他学科科目、特殊講義、司法特講、大学院共通科目、外国語関係科目、関連領域科目、単位互換科目まで1類~7類に分類された科目で構成されるカリキュラムを設置する。1~7類の科目で合計128単位以上修得する必要がある。

・1類(入門科目)及び2類(基礎科目)は、法律学学修のための基礎的スキルや基礎知識を、3類(展開科目)ではより高度な専門知識やそのための方法論などの修得を可能とするカリキュラムを設置する。・また、法律学や他学部で扱う他分野の学問領域についての知識修得を到達目標とし、副専攻制度を導入する。定められた科目・単位数を修得することによって卒業時に副専攻の資格が得られる。

・4類から7類では、副専攻制度に代表される他学科・他学部講義の受講、通常の講義科目で扱えない問題の理解やより専門性の高い知識の修得、外国語運用能力の習得、より広い教養的知識の修得など、より広くかつ深い範囲での学修を可能として専門教育を補完・強化するカリキュラムを設置する。

・また、より広い視野にたった高度な専門知識の獲得、問題解決のための方法論などを主体的積極的に得ることを到達目標とし、ダブルディグリープログラムを展開する。

<学力の三要素/領域>

知識・技能

・1類では、入門科目として、法律学の勉強のツール、講義の聴き方、資料の探し方、読み方、報告の仕方、レポート・ゼミ論文の書き方などの基本的スキルを訓練・修得する少人数演習形式の科目(リーガル・リサーチ、2単位)を履修する。今後の法律学学修のための導入と動機づけを狙いとし、1年次春学期(第1セメスター)に新入生全員が登録するが、必修科目ではない(知識・技能)。

・2類では、基礎科目として、各法領域の基礎的な知識を身につけることを到達目標とし、講義形式の授業科目12科目(24単位)を設置する。1年次春学期(第1セメスター)から2年次春学期(第3セメスター)にかけて、全科目の登録が必要となるが、そのうちの9科目(18単位)以上の修得が必要である(知識・技能)。

・6類A群では、英語の実践的運用能力を習得すること、もしくは、法律に関する英語文献に直接に触れて特性のある外国語能力を習得することを到達目標とし、少人数の英語関係科目を履修する。8単位以上の修得が必要である(知識・技能)。

・6類B群では、英語以外の外国語の基礎的運用能力を習得すること、もしくは、法律に関する英語以外の外国語文献に直接触れて特性のある外国語能力を習得することを到達目標とし、少人数の初修外国語関係科目を履修する。8単位以上の修得が必要である(知識・技能)。

 

思考力・判断力・表現力

・3類はA~D群で構成される展開科目であり、52単位以上を選択履修する。3類A群では、各法領域の最新の学説・判例、立法等、より高度で専門的な知識修得を到達目標とし、講義形式の授業科目を選択履修する。法律学の専門的知識に依拠して社会の諸問題を把握・分析できるようになる(思考力・判断力・表現力)。

・3類B群では、外国語能力の向上及び外国法や外国の法文化・政治についての知識修得を到達目標として、外国文献を講読する科目(文献研究)を設置し、3年次春学期(第5セメスター)以降に選択履修する。国内外での諸問題をグローバルな法的観点にたって把握・分析できるようになる(思考力・判断力・表現力)。

・4類では、副専攻科目として、政治学や他学部で扱う他分野の学問領域についての知識修得を到達目標とし、政治学科科目や他学部科目を選択履修する。定められた科目・単位数を修得することによって卒業時に副専攻の資格が得られる(思考力・判断力・表現力)。

・5類A群では、他学科科目として、幅広い教養を身につけることを到達目標とし、2年次春学期(第3セメスター)以降、政治学科の科目を選択履修する(思考力・判断力・表現力)。

・5類B群では、通常の講義科目では十分に扱うことができない問題についてより深く理解することを到達目標として、特殊講義を選択履修する(思考力・判断力・表現力)。

・5類C群では、法曹実務を将来の進路とするものを念頭に置き、そのための問題分析能力、法的思考・表現能力の修得を到達目標として、司法特講を選択履修する(思考力・判断力・表現力)。

・7類では、社会において活躍するための幅広い教養を身につけることを到達目標として、関連領域科目(A群)、他大学単位互換科目(B群)を選択履修する。42単位以上の修得が必要である(思考力・判断力・表現力)。

 

主体性・多様性・協働性

・3類C群では、各テーマについて主体的な研究及び報告や討論を通じての専門的な知識・方法の向上を到達目標とし、主体的・積極的な報告と討論・議論を重視する少人数の演習方式の科目(2年次演習、3年次演習、4年次演習、3・4年次合同演習)を、2年次秋学期(第4セメスター)以降に選択履修する(主体性・多様性・協働性)。

・5類D群では、法律学についてのより専門性の高い知識修得を目標として、3年次春学期(第5セメスター)より大学院共通科目を選択履修する(主体性・多様性・協働性)。