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梶山玉香ゼミ(民事法)

問題に対して取り組むことが、今後の人生において大きな力になる

1996年度生  法学部法律学科  大町 政幸

私が梶山玉香先生を知るきっかけとなったのは、1回生のときの原典購読入門の講義でした。講義概要に書かれていた講義内容以上に、先生の名前に興味を持ち、「どのような先生なのか知りたい」という気持ちから原典購読入門を選択しました。

そのようないい加減な気持ちのまま講義に臨んだ私でしたので、授業が進むにつれて予習が追いつかなくなることも度々ありました。普段の梶山先生は非常に気さくな方で、まるで友人のような親しみを感じさせられます。私たちが予習をしてないことを知ると、「ちゃんと予習してこなあかんやろ。何で予習してけえへんの」と関西弁でまくし立てられます。私も含めた「未予習組」は下を向いて先生と視線を合わさないようにするか、また逆に先生の顔を見て微笑むことで、気づかれないよう努力するときもありました。

そんなこんなで無事に原典購読入門を履修した翌々年に梶山先生は助教授になられ、その年の四月には「梶山ゼミ」が誕生しました。24名から成るゼミで、アットホームな雰囲気の中講義が行われています。

授業は民法(主に物権・債権法)の基本問題に関して、担当班がレジュメを作成し、報告した後で全員で討論を行うことが中心となっています。担当班は、レジュメの内容を把握していなければ梶山先生や他のメンバーから鋭い指摘を受けるので、全く手を抜くことができません。しかし、問題に対して一生懸命にそして徹底的に取り組むことで実力と自信をつけることができ、今後の人生において大きな力になると思います。

現在は「消費者保護」という一つのテーマからそれに関連する製造物責任法と自己破産、倒産法改正について論文を作成しており、まもなく完成する予定です。

以上、拙い文章になりましたが、梶山先生のお人柄やゼミの様子をおわかりいただければ幸いです。今後、梶山ゼミの発展と梶山先生のご活躍を期待しています。

 

『政法会会報(第8号)』より転載