Doshisha University
  • 同志社大学ホーム
  • 入学試験情報
  • お問い合わせ一覧
  • 交通アクセス・キャンパスマップ
  1. TOP
  2. 法律学科
  3. ゼミナール
  4. 川口恭弘ゼミ(商法)

川口恭弘ゼミ(商法)

1999年度生  法学部法律学科  武田 真実

「商法は難しい。」おそらく法学部の学生の中にもこう感じている学生は多いでしょう。それは私たち、川口ゼミ生も例外ではありません。いくら勉強しても、商法は多いときには、1年に数回も改正されてしまうのですから…。川口ゼミは、この商法改正に果敢にも挑むことを、2年間の目標としています。終わりのない改正との追いかけっこです。条文を1つ1つ読む作業は、法律を勉強する上での基本とはいえ、やはりしんどいことです。

私の場合、条文の文言だけを追っていると、頭が痛くなってしまいます。でもそこに実務的な感覚が入ると、事態は少し変化し、法律が条文の文言だけではないことに気がつきます。私たちの川口先生は実務の事情などに詳しい先生なので、私たちの頭が痛くなるような停滞に、いつも新鮮な感覚を送り込んでくださいます。先生のこのフォローがなかったら、今頃はみ~んな商法嫌いになっていたでしょう。先生、ありがとうございます。

また、先生は、ゼミの活動の多くを、ゼミ生に任せてくださいます。夏に行う合宿の企画も、3回生の12月に行う福岡大学との対抗ゼミの準備も…その他諸々を全て学生に任せてくださいます。私は特にすぐにイライラしだしてしまう方なので、先生の指導がない分、もめることも回り道をすることもたくさんありますが、社会人となるために必要なスキルの多くを、このゼミの活動の中から体得できたと思います。またお酒(ワインが特に)が好きな先生を囲んでのゼミコンも、みんなとじっくり話す良い機会となり、見聞を広げる上で、とても重要な行事となっています。毎週1コマのゼミではない、それ以外の時間こそ充実している(?)のも川口ゼミの特徴だと思います。
商法のおもしろさと、皆で何かを作り上げていくおもしろさ、両方を一度に感じることができるのが、川口ゼミです。
そして2002年、川口ゼミは、同志社大学での3年目を迎え、4回生と3回生の関係を構築する事も目標としています。率直に色々な意見交換ができる、そんな4回生と3回生になれたらと思っています。若いゼミなので、まだ学年を超えた関係を確立できたとは思いませんが、私たちが3回生と作り上げつつあるような関係を、来年以降の後輩とも作りつづけられるようなゼミであって欲しいと思います。

 

『政法会会報(第15号)』より転載