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「非国際派」から外交官へ

中込 康太さん

2017年3月法学部法律学科卒業予定 外務省(外務省専門職員)

【はじめに】
 2016年夏、私は外務省専門職員の内定を頂きました。外務省専門職員とは、地域・言語・専門分野のスペシャリストとして外交の最前線で働く外交官です。
 外交官というと、さぞ海外経験が豊富なのだろうと思われるかもしれませんが、私は海外での長期の生活経験がなく、語学が特別堪能なわけでもありません。そんな「非国際派」の私が外交官という進路を選択したきっかけを紹介したいと思います。
 【きっかけ】
 大学2年生の頃、語学留学先で韓国人の友人と日本の安保法制をめぐる議論を行い、自国の政策を海外の人に理解してもらうことの大切さを実感し、外交官という職業を意識するようになりました。また、ゼミ活動において、国際法を使って主張を行うことや交渉することの難しさと面白さを学び、漠然とした「外交官になりたいかも」という気持ちから外交官として日本や世界のために貢献したいという決意へと変わっていきました。
 大学に入り、サークルや短期留学、ゼミ活動等を通して本当に多くの魅力的な人に出会い、刺激をもらい、支えられて進路を決めることができました。多様な学びの機会が用意されていることが同志社大学の魅力だと思います。皆さんにも多様な機会を積極的に活用して自分の視野を広げ、様々な進路を模索していただければと思います。
【おわりに】
 外交官を目指す中で、外交官という職業に求められる能力と現実の自分とのギャップに負い目を感じ、悩んだこともありました(現在も悩んでいます…)が、その度に言い聞かせてきた言葉があります。
「非凡の凡」
 外交官に限らず、いかなる道を目指すにしても肝要なことは特別な才能の有無ではなく、当たり前の努力をコツコツ積み上げられるか否かだと思います。挑戦心を忘れず、謙虚に努力を続ければ、なりたい自分に一歩ずつ近づけるのではないでしょうか。 
『NETWORK法学部2017』より転載