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山根 崇邦

知的財産をめぐる法的保護の構造

准教授 山根 崇邦

<専門分野>知的財産法
<研究室>光塩館520  Tel:(075)251-3576

プロフィール

1982年大阪府生まれ。2005年3月、同志社大学法学部卒業。2009年12月、北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。その後、日本学術振興会特別研究員(PD)、北海道大学情報法政策学研究センター研究員を経て、2010年4月、同志社大学法学部助教に着任。2013年4月より現職。

趣味はスポーツ観戦、映画鑑賞。中学時代は陸上部に所属し、御所の周りを毎日走っていました。最近は運動不足なので、定期的に体を動かす時間をつくりたいと思っています。

私の研究

私の専門分野は知的財産法です。私はこれまで、知的財産権と所有権の比較、知的財産権法と不正競争防止法の比較、特許権の公示機能の低下と特許制度の危機、創作・利用環境の多様化と著作権法の憂鬱、文化コモンズ、著作権保護期間の延長問題、法人名義著作、職務発明、営業秘密の保護といったテーマについて研究を行ってきました。そして、これらのテーマの研究を通じて、知的財産法の保護対象が情報や営業上の利益といった無体物であることの法的な意味について、関心をもつようになりました。

知的財産法で保護される「情報」って何だろう、「営業上の利益」って何だろう、「無体物」って何だろう。こうした素朴な問題意識をもとに、各論的なテーマに取り組むなかで、知的財産をめぐる法的保護の構造とその正当化根拠について少しでも明らかにすることができればと思っています。

講義・演習・小クラスについて

本年度は、知的財産法概論(井関先生と共担)、知的財産法Aのうち特許法、3年次演習、4年次演習(ともに春集中)、リーガル・リサーチなどを担当します。

知的財産法概論や特許法の講義では、具体的な事例や図表を用いたり、全体の見取り図を提示したりするなど、できるだけ分かりやすい授業となるように心がけたいと思います。

演習では、著作権法、不正競争防止法、商標法、特許法分野の重要裁判例を素材に報告を割り当て、参加者全員で討論を行う予定です。素材を丁寧に分析・整理し、問題の本質を把握することで、知的財産法の面白さや奥深さを実感してもらうことが目標です。また、3年次演習および4年次演習では、同志社大学井関ゼミ、立命館大学宮脇ゼミとの合同ゼミに参加を予定しています。意欲的な受講生の参加を期待しています。なお、本年8月より在外研究を予定しているため、2年次演習の開講はありません。