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業績リスト

力久 昌幸

(2017年4月現在)

著書

2017年2月 『スコットランドの選択:多層ガヴァナンスと政党政治』(木鐸社,287頁)
2003年3月 『ユーロとイギリス:欧州通貨統合をめぐる二大政党の政治制度戦略』(木鐸社,369頁)
1996年12月 『イギリスの選択:欧州統合と政党政治』(木鐸社,439頁)

編著書

2016年4月 梅川正美・阪野智一・力久昌幸編著『イギリス現代政治史』第二版「イギリス政治の安定と変化」,「イギリスの現代化をめざして:第一次ウィルソン政権 一九六四~七〇年」(木鐸社,1-11頁,85-109頁)
2014年3月 梅川正美・阪野智一・力久昌幸編著『現代イギリス政治』第二版「イギリスは分裂するのか:地域分権とイギリスの将来」(※梅川正美との共著),「イギリス外交は環境変化にどのように適応してきたのか」(成文堂,61-80頁,229-250頁)
2010年4月 梅川正美・阪野智一,力久昌幸編著『イギリス現代政治史』「イギリス政治の安定と変化」,「イギリスの現代化をめざして:第一次ウィルソン政権 一九六四~七〇年」(ミネルヴァ書房,85-109頁)
2009年3月 富沢 克・力久昌幸編著『グローバル時代の法と政治:世界・国家・地方』「グローバル化と多層ガヴァナンス」,「多層ガヴァナンスと政党政治:スコットランドへの権限移譲改革に対する労働党の適応を中心として」(成文堂,1-13頁;39-65頁)
2006年5月 梅川正美・阪野智一・力久昌幸編著『現代イギリス政治』「イギリスは能力を超える外交を展開しているのか」(成文堂,83-110頁)

論文

2017年4月 「18歳選挙権と諸外国の動向」『法学セミナー』(第62巻第4号,67-69頁)
2016年12月 「EU国民投票と英国情勢の展望」『海外事情』(第64巻第12号,2-20頁)
2016年11月 「地域分権と小政党:権限移譲改革と分離独立問題に対するスコットランド自由民主党の適応」『同志社法学』(第68巻第5号,39-75頁)
2016年5月 「スコットランド独立問題と政党政治:スコットランド国民党の台頭と自治のパラドックス」『新しい歴史学のために』(第288 号,48-69頁)
2015年12月 「イギリス政治の分岐点:EU国民投票とスコットランド独立問題」『海外事情』(第63巻第12号,59-75頁)
2015年11月 「地域分権と政党政治:権限移譲改革と分離独立問題に対するスコットランド保守党の適応」『同志社法学』(第67巻第6号,55-109頁)
2015年11月 「歴史は繰り返すのか:欧州統合をめぐるイギリスの苦難」『學士會会報』(第915号,31-35頁)
2015年7月 「イギリスの労働運動:新自由主義改革と労働組合」『国際経済労働研究』(第70巻第7号,27-29頁)
2014年11月 「スコットランドにおける分離独立住民投票:アイルランドの分離独立とケベックにおける分離独立住民投票との比較の視点から」『同志社法学』(第66巻第4 号,1-47頁)
2013年3月 「スコットランド国民党と多層ガヴァナンス:スコットランド独立をめぐる政策変化に関する一考察」『北九州市立大学法政論集』(第40巻第4号,583-621頁)
2013年3月 "A Study of Scottish Nationalism: The Scottish National Party and the Changing Rhetoric of Independence"『同志社法学』(第64巻第8号,1-31頁)
2012年7月 「欧州統合と国民投票:アイルランドにおけるニース条約とリスボン条約の批准に関する比較事例研究」『同志社法学』(第64巻第2号,73-133頁)
2011年6月 「欧州統合とアイルランド労働党:政党政治の欧州化に関するケース・スタディ ー」『同志社法学』(第63巻第1号,385-418頁)
2011年4月 「EUと政策研究」中道寿一編著『政策研究:学びのガイダンス』(福村出版,250-262頁)
2011年1月 「イギリス国民党の現代化プロジェクト:極右急進主義からナショナル・ポピュリズムへ」河原祐馬・島田幸典・玉田芳史編著『移民と政治:ナショナル・ポピュリズムの国際比較』(昭和堂,2011年1月,26-56頁)
2009年3月 「ヨーロッパの極右政党:イギリス国民党の台頭と現代化プロジェクトに関する一考察」『同志社大学ワールドワイドビジネスレビュー』(第10巻欧州研究特集号, 62-76頁)
2009年1月 「メージャーとマーストリヒト条約:調整型リーダーシップの功罪1990~1997年」細谷雄一編著『イギリスとヨーロッパ:統合と孤立の200年』(勁草書房,270-298 頁)
2007年7月 「欧州統合の進展に伴う国内政治の変容:『欧州化』概念の発展と課題に関する一考察」『同志社法学』(第59巻第2号,29-67頁)
2006年11月 「帝国の変容と『外国人』参政権:イギリスにおける市民権変遷と参政権の関連に注目して」河原祐馬・植村和秀編著『外国人参政権問題の国際比較』(昭和堂,14-39頁)
2005年1月 「イギリスにおける外国人の参政権:帝国の漸進的解体に伴う市民権変遷との関連に注目して」『北九州市立大学法政論集』(第32巻第2・3合併号,127-152頁)
2004年12月 「フランスやドイツとの対立:米欧架橋外交の限界」梅川正美・阪野智一編著『ブレアのイラク戦争:イギリスの世界戦略』(朝日新聞社,89-116頁)
2004年1月 「イギリス政治の欧州化とユーロ参加問題:労働党政権の対応と国民投票の展望」 『北九州市立大学法政論集』(第31巻第2・3・4合併号,245-284頁)
2003年5月 「イギリス労働党の再生と社会民主主義の展望」中道寿一編著『現代デモクラシー論のトポグラフィー』(日本経済評論社,43-96頁)
2000年3月 「戦後イギリス政治における連続と断絶:1997年総選挙において誕生した労働党政権による新しい社会民主主義の模索」『姫路法学』(第29・30合併号,287-343頁)
2000年1月 「経済政策転換と政党政治:イギリス労働党における新自由主義的経済政策の浸透」水口憲人・北原鉄也・久米郁男編著『変化をどう説明するか:政治篇』(木鐸社,71-94頁)
1998年8月 「欧州統合と政治制度:欧州通貨統合に対するイギリス2大政党の立場」『北九州大学法政論集』(第26巻第1・2合併号,1-142頁)
1995年12月 「イギリス労働党と欧州統合:EC脱退政策から欧州統合に対する積極的支持に至る政策の180度転換」『北九州大学法政論集』(第23巻第3・4合併号,233-300頁)
1994年12月 「経済政策形成をめぐる政治:イギリスにおけるケインズ主義の拒否と受容」『北九州大学法政論集』(第22巻第3・4合併号,217-290頁)
1994年4月、8月 「ヨーロッパ統合とフランス,西ドイツ,イギリス:ECSC結成に対する異なる対応」1・2『法学論叢』(第135巻第1号,24-44頁),(第135巻第5号,91-106頁)
1992年9月、1993年7月 「イギリス労働党の核兵器政策:一方的核軍縮運動の盛衰1945年-1991年」1・2『法学論叢』(第131巻第6号,67-94頁),(第133巻第4号,90-123頁)
1990年5月、1990年9月 c「イギリス労働党の組織改革」1・2『法学論叢』(第127巻第2号,71-99頁),(第127巻第6号,55-91頁)

翻訳

2006年3月 ルイス・W・グッドマン「第3章 軍の役割:過去と現在」L・ダイアモンド,M・F・プラットナー編著,中道壽一監訳『シビリアン・コントロールとデモクラシー』(刀水書房,75-93頁)

書評

2010年10月 「鷲江義勝編著『リスボン条約による欧州統合の新展開:EUの新基本条約』」『同志社時報』第130号,120頁
2006年10月 「イギリスを変えたのはサッチャーか,それともブレアか:小川晃一著『サッチャー主義』,山口二郎著『ブレア時代のイギリス』」『レヴァイアサン』(第39号,226-231頁)
2006年7月 「EUにおける議会制民主主義へ向けた発展:児玉昌己著『欧州議会と欧州統合』」『同志社法学』(第58巻第3号,223-241頁)
1999年10月 「新しい視点に基づくサッチャリズム解釈:豊永郁子著『サッチャリズムの世紀-作用の政治学へ-』」『レヴァイアサン』(第25号,177-182頁)
1998年5月 「木畑洋一著『帝国のたそがれ:冷戦下のイギリスとアジア』,佐々木雄太著『イギリス帝国とスエズ戦争:植民地主義・ナショナリズム・冷戦』」日本国際政治学会編『国際政治』(第118号,197-202頁)