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7大学・民事訴訟法合同討論会を主催して-同志社・寧静館での熱き討論
2024年1月29日 更新
今年は、12月16日(土曜日)に、4年ぶりに同志社大学を開催校として、民事訴訟法合同討論会を開催した。
瀟洒な新築の寧静館において、愛知大学、岡山大学、金沢大学、関西大学、関東学院大学、西南学院大学、そして同志社大学の多くの学生が参加し、Webも用いて熱い討論が行われた。教員としては、7大学の教員以外に、大阪公立大学の教員も参加した。
論題は、最近の判例を素材とした「形成の利益」に関わる事例問題であったが、設問ごとに大学間で質疑応答を行い、最後に教員が講評をする形式で実施した。多面的な議論は、コロナ後の学生間の交流を加速させることになった。
同志社大学からの参加人数が圧倒的に多く、実に活発な議論が展開されたことから、「民訴」は「眠素」に通ずると揶揄されるような妄言を吹き飛ばすような熱い一日であった。
このような機会を支援してくださった同志社法学会に、心から感謝申し上げたい。
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