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『同志社法学』バックナンバー(第201号~第250号)
第201号(40巻1号)(1988.5)
法実証主義における「法と道徳分離論」と「源泉テーゼ」(一)(論説) | 深田 三徳(1) |
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法に対する服従義務の哲理(一)(論説) | 海原 裕昭(13) |
ECの政策決定過程における常駐代表委員会の役割に関する一考察(一)(研究ノート) | 鷲江 義勝(54) |
丹後田辺藩裁判資料(五)(資料) | 裁判史研究会(87) (井ケ田 良治) |
人間遺伝学の領域における刑法的保護の諸側面(アルビン・エーザー著)(訳)(資料) | 上田 健二(128) |
第202号(40巻2号)(1988.7)
法実証主義における「法と道徳分離論」と「源泉テーゼ」(二)(論説) | 深田 三徳(1) |
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法に対する服従義務の哲理(二・完)(論説) | 海原 裕昭(19) |
ヨーロッパ人権条約における効力停止条項に関する一考察(研究ノート) | 朴 洪吉(43) |
ECの政策決定過程における常駐代表委員会の役割に関する一考察(二)(研究ノート) | 鷲江 義勝(71) |
丹後田辺藩裁判資料(六)(資料) | 裁判史研究会(110) (井ケ田 良治) |
G・アペール「日本におけるフランス法の影響について」(訳)(資料) | 村上 一博(160) |
第203号(40巻3号)(1988.9)
韓国における地方自治法の改正(論説) | 西尾 昭(1) |
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背任罪にいわゆる任務違背の行為に当たるとされた事例(判例研究) | 奥村 正雄(29) |
「イリノイ州対クルール」事件(判例研究) | 松岡 武彦(44) |
G・ボアソナード「日本の新法典――法律家の意見書および議会の反対論に対する反駁――」(訳)(資料) | 村上 一博(65) |
第204号(40巻4号)(1988.11)
法実証主義における「法と道徳分離論」と「源泉テーゼ」(三)(論説) | 深田 三徳(1) |
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近代中央集権的国家権力形成の先駆(一)――絶対王政期を主として――(研究ノート) | 河野 秀寿命(17) |
アルトゥール・カウフマン 「バイオテクノロジーとバイオエシックスについての法哲学的考察――西暦二千年代を前にして――」(訳)(資料) |
上田 健二 竹下 賢(48) |
Japan Weekly Mail(明治25年)掲載の無署名論文「新法典と旧慣」(上)(訳)(資料) | 村上 一博(87) |
第205号(40巻5号)(1989.1)
精神科医と法律家の距離(論説) | 大谷 實(1) |
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近代中央集権的国家権力形成の先駆(二)――絶対王政期を主として――(研究ノート) | 河野 秀寿命(18) |
百円紙幣を模造する行為につき違法性の意識の欠如に相当の理由がないとされた事例(判例研究) | 松原 久利(60) |
韓国の行政手続法案(訳)(資料) | 西尾 昭(76) |
第206号(40巻6号)(1989.3)
国際私法における動産物権(論説) | 岡本 善八(1) |
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違法性の錯誤と刑法改正(一)(研究ノート) | 松原 久利(44) |
近代中央集権的国家権力形成の先駆(三・完)――絶対王政期を主として――(研究ノート) | 河野 秀寿命(77) |
フランス第五共和制における“合理化された議院制”の構造とその改革(一)(研究ノート) | 勝山 教子(116) |
第207号(41巻1号)(1989.5)
末期医療と医師の生命維持義務の限界――いわゆる「一方的治療中断」の許容基準をめぐって――(一)(論説) | 上田 健二(1) |
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違法性の錯誤と刑法改正(二)(研究ノート) | 松原 久利(38) |
国際統合理論についての一考察――新機能主義をめぐって――(研究ノート) | 鷲江 義勝(77) |
フランス第五共和制における“合理化された議院制”の構造とその改革(二・完)(研究ノート) | 勝山 教子(125) |
第208号(41巻2号)(1989.7)
末期医療と医師の生命維持義務の限界 ――いわゆる「一方的治療中断」の許容基準をめぐって――(二)(論説) |
上田 健二(1) |
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安藤昌益の「直耕」について(研究ノート) | 三品 一博(42) |
違法性の錯誤と刑法改正(三・完)(研究ノート) | 松原 久利(105) |
第209号(41巻3号)(1989.9)
社会主義と当今の邦国――国家四態論とID論による分析――(論説) | 小野 哲(1) |
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末期医療と医師の生命維持義務の限界――いわゆる「一方的治療中断」の許容基準をめぐって――(三)(論説) | 上田 健二(42) |
ボワソナードの条約改正観と希臘人煙草税則違犯事件(研究ノート) | 村上 一博(89) |
第210号(41巻4号)(1989.11)
韓国の土地所有制限に関する新法律(論説) | 西尾 昭(1) |
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万延遣米使節におけるアメリカ体験の諸相(三・完)――文化接触と対応の構造――(研究ノート) | 岡林 伸夫(75) |
現代地方自治と「地方国家」(研究ノート) | 世登 和美(132) |
第211号(41巻5号)(1990.1)
末期医療と医師の生命維持義務の限界――いわゆる「一方的治療中断」の許容基準をめぐって――(四・完)(論説) | 上田 健二(1) |
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グレアム・ウォーラスの政治思想(論説) | 名古 忠行(34) |
アルトゥール・カウフマンの錯誤論と刑罰論(訳)(資料) | 上田 健二 山中 敬一(73) |
続々・明治期の離婚関係判決――高知地方裁判所所蔵民事判決原本より――(資料) | 村上 一博(129) |
第212号(41巻6号)(1990.3)
K・クレッシェルの「法制史」観について――世良晃志郎教授の問題提起にふれて――(論説) | 岩野 英夫(1) |
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ドイツ連邦共和国基本法における外国人の選挙権 ――日本国籍のない定住韓国・朝鮮人の選挙権と関連して――(論説) |
葛 奉根(30) |
ドナルド・ロビンソン「憲法的伝統の結合――日米憲法に関する一考察――」(訳)(論説) | 井上 徹也(49) |
フランス議会の復権に関する一考察(一)――議会改革の動向と背景を中心として――(研究ノート) | 勝山 教子(64) |
執行による「満足」と債権の消滅(1)――「実体的正当性」基準の再検討――(研究ノート) | 梶山 玉香(100) |
警察官の電話盗聴と公務員職権濫用罪の成否(判例研究) | 青木 紀博(145) |
連帯保証人に関する錯誤(判例研究) | 岡林 伸幸(166) |
韓国地方自治法の一部改正(資料) | 西尾 昭(182) |
憲法■議会政治(鄭萬喜著)(新刊紹介) | 西尾 昭(220) |
第213号(42巻1号)(1990.5)(恒藤武二名誉教授古稀記念論集)
献辞 | 釜田 泰介 |
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20世紀初頭(明治後期)の日本の法哲学 | 八木 鉄男(1) |
国際私法における法定債権 | 岡本 善八(37) |
憲法制定権力論 | 山本 浩三(69) |
1546年の封譲渡証文――中世土地売券の日英比較のために―― | 井ケ田 良治(89) |
不当労働行為救済申立の却下事由 | 安枝 英訷(131) |
人権概念の生成・発展についての覚え書――「譲渡可能な権利」から「不可譲の権利」へ―― | 深田 三徳(159) |
脳死と臓器移植をめぐるわが国の論議の仕方について(一) | 清水 征樹(197) |
ハンス-ゲオルク・ガダマーの「哲学的解釈学」について――K・クレッシュルの「法制史」観の理解のために―― | 岩野 英夫(219) |
<古代人―近代人論争>への一視点――リュック・フェリ『政治哲学』第一巻を読む―― | 富沢 克(257) |
恒藤武二名誉教授略年譜および主要著作目録 | (283) |
第214号(42巻2号)(1990.7)
韓国家族法の改正とその問題点(一)(論説) | 西尾 昭 金 容旭(1) |
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G・B・ショウの世界――平等社会の思想――(論説) | 名古 忠行(29) |
フランス議会の復権に関する一考察(二・完)――議会改革の動向と背景を中心として――(研究ノート) | 勝山 教子(61) |
執行による「満足」と債権の消滅(2)・完――「実体的正当性」基準の再検討――(研究ノート) | 梶山 玉香(99) |
第215号(42巻3号)(1990.9)
韓国家族法の改正とその問題点(二)(論説) | 西尾 昭 金 容旭(1) |
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ドイツにおける法人処罰(論説) | 松原 久利(47) |
中井正一における「抵抗」の問題――滝川事件から『土曜日』まで――(研究ノート) | 長妻 三佐雄(66) |
第216号(42巻4号)(1990.11)
法の「いのち」について――法の研究に入る人びとへ――(論説) | 井上 茂(1) |
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約款による契約の解釈――いわゆる約款の客観的解釈を中心に――(論説) | 上田 誠一郎(49) |
現行の法人処罰の在り方とその理論上の問題(論説) | 松原 久利(100) |
『京都府会と教育政策』(本山幸彦編)(書評) | 伊藤 彌彦(122) |
第217号(42巻5号)(1991.1)
ECにおける職員の地位――EC裁判所による職員事件の処理を中心として――(論説) | 高橋 悠(1) |
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アメリカにおける税務情報の秘密保護と情報公開(一)(論説) | 佐伯 彰洋(28) |
契約解釈と行為基礎論(一)――法律行為と私的自治序説(1)――(研究ノート) | 岡林 伸幸(54) |
被害者側の落度が介在した場合の過失犯の因果関係(判例研究) | 奥村 正雄(104) |
第218号(42巻6号)(1991.3)
特殊動産の即時取得(論説) | 吉田 真澄(1) |
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アメリカにおける税務情報の秘密保護と情報公開(二)(論説) | 佐伯 彰洋(46) |
契約解釈と行為基礎論(二)・完――法律行為と私的自治序説(1)――(研究ノート) | 岡林 伸幸(97) |
第219号(43巻1号)(1991.5)
弁護士広告と表現の自由(論説) | 太田 裕之(1) |
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アメリカにおける税務情報の秘密保護と情報公開(三)・完(論説) | 佐伯 彰洋(63) |
「正しい法」発見に関するA・カウフマンの三つの論考
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上田 健二(96) |
レオ・シュトラウス「近代性の三つの波」(訳)(資料) | 富沢 克(166) |
第220号(43巻2号)(1991.7)
法人処罰の在り方(一)――将来の立法の選択肢――(論説) | 大谷 實(1) |
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地方政府における情報化政策の決定過程(一) ――金沢市における「テレトピア構想」導入のケース・スタディ――(研究ノート) |
干場 辰夫(20) |
教唆犯の本質に関する一考察(一)(研究ノート) | 十河 太朗(49) |
財産分与の際の課税に関する錯誤(判例研究) | 岡林 伸幸(90) |
アルビン・エーザー「ドイツ統一:刑法における経過上の諸問題」(訳)(資料) | 上田 健二(111) |
John Sadler訳Vegetius. Epitoma Rei Militaris(1)(資料) | 西納 春雄(1) |
第221号(43巻3号)(1991.9)
法人処罰の在り方(二・完)――将来の立法の選択肢――(論説) | 大谷 實(1) |
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地方政府における情報化政策の決定過程(二・完) ――金沢市における「テレトピア構想」導入のケース・スタディ――(研究ノート) |
干場 辰夫(17) |
教唆犯の本質に関する一考察(二・完)(研究ノート) | 十河 太朗(102) |
John Sadler訳Vegetius. Epitoma Rei Militaris(2)(資料) | 西納 春雄(1) |
第222号(43巻4号)(1991.11)
自己株式取得禁止の緩和論について(論説) | 森田 章(1) |
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ウルフリット・ノイマン「安楽死と臨死介助に関する倫理的・刑法的な問題点」(訳・解説)(論説) | 浅田 和茂 上田 健二(35) |
韓国の刑法改正試案(資料) | 西尾 昭(61) |
アルトゥール・カウフマン「正義の手続理論」(訳・解説)(資料) | 上田 健二(120) |
John Sadler訳Vegetius. Epitoma Rei Militaris(3)(資料) | 西納 春雄(1) |
第223・224号(43巻5・6号)(1992.3)
妊娠中絶問題と法秩序の補充性原理(一)(論説) | 上田 健二(1) |
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H・M・ハインドマンの政治思想――トーリー・デモクラットの軌跡――(論説) | 名古 忠行(49) |
安藤昌益の「互性」について(研究ノート) | 三品 一博(81) |
ドイツ判例で見る売買契約上の付随義務(資料) | 朴 正基(136) |
John Sadler訳Vegetius Epitoma Rei Militaris(4)(資料) | 西納 春雄(1) |
第225号(44巻1号)(1992.5)
1992年イギリス総選挙と現状維持志向(論説) | 梅津 實(1) |
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アメリカにおける労働協約の法的効力(一)(研究ノート) | 谷本 義高(90) |
スライド条項と賃料増減額請求権(判例研究) | 岡林 伸幸(130) |
第226号(44巻2号)(1992.7)
精神科医療と法及び人権(一)(論説) | 大谷 實(1) |
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現代憲法学に与えたカール・シュミットの影響 ――特にボン(Bonn)基本法と韓国憲法を中心として――(論説) |
葛 奉根(28) |
アメリカにおける労働協約の法的効力(二)(研究ノート) | 谷本 義高(78) |
幇助の因果関係(判例研究) | 緒方 政勝(125) |
第227号(44巻3号)(1992.9)
精神科医療と法及び人権(二)(論説) | 大谷 實(1) |
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ハインツ・ミュラー=ディーツ「一般予防の根本問題」(訳)(論説) | 上田 健二 浅田 和茂(21) |
テロ犯罪とノン・ルフールマン原則――IRAテロ事件と英米犯罪人引渡追加条約を中心に――(論説) | 宮川 成雄(47) |
アメリカにおける労働協約の法的効力(三・完)(研究ノート) | 谷本 義高(73) |
アルビン・エーザー「試験台に立つ新妊娠中絶刑法」(訳)(資料) | 上田 健二 浅田 和茂(121) |
〔ドイツ堕胎〕刑法規定の対照表(抄訳)(訳)(資料) | 上田 健二 浅田 和茂(162) |
第228号(44巻4号)(1992.11)
イギリスにおける選挙制度の問題状況(論説) | 梅津 實(1) |
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不処罰の妊娠中絶はなぜ「禁じられていない」のか ――アルトゥール・カウフマンの最近の論文に関連して――(論説) |
上田 健二(30) |
イギリスにおける機会平等政策と地方自治(研究ノート) | 世登 和美(64) |
「事実証明ニ関スル文書」の一事例(判例研究) | 十河 太朗(92) |
アルトゥール・カウフマン「不処罰の妊娠中絶――違法か,適法か,それとも何か――」(訳)(資料) | 上田 健二 浅田 和茂(108) |
瀬川晃博士学位請求論文審査報告(特別記事) | (132) |
第229号(44巻5号)(1993.1)
人権概念の生成・発展についての覚え書(2)――「不可譲の権利」から「人権」へ――(論説) | 深田 三徳(1) |
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試験・研究としての特許発明の実施――合衆国の場合――(研究ノート) | 井関 涼子(43) |
イギリスにおける業務上災害の概念(一)(研究ノート) | 上田 達子(131) |
第230号(44巻6号)(1993.3)
アカウンタビリティ(答責性)と業績評価――イギリス地方自治改革の文脈の中で――(論説) | 君村 昌(1) |
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形成訴訟における訴えの利益――人事訴訟における利害関係人の権利・法的地位を考慮して――(論説) | 上北 武男(34) |
イギリスにおける業務上災害の概念(二・完)(研究ノート) | 上田 達子(84) |
自殺関与罪に関する一考察(資料) | 谷 直之(121) |
第231号(45巻1・2号)(小橋一郎名誉教授古稀記念論集)
献辞 | 安枝 英訷 |
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不当利得の準拠法――契約無効の清算について―― | 岡本 善八(1) |
変態的事実上の有限会社コンツェルンにおける支配企業の責任 ――近時における連邦通常裁判所の判例を中心として―― |
早川 勝(43) |
世良晃志郎の「法制史」観について――西洋中世法の性格をめぐる論争の整理のために―― | 岩野 英夫(91) |
新株引受権証券と投資者保護 | 森田 章(169) |
アメリカにおけるインサイダー取引規制の現状と問題点 | 栗山 修(203) |
商法学,法学部,大学について――小橋一郎先生に聞く― | (235) |
小橋一郎名誉教授略年譜および主要著作目録 | (281) |
第232号(45巻3号)(1993.9)
有価証券の種類と契約の自由――ゴルフ会員証の有価証券性に及ぶ――(論説) | 手塚 尚男(1) |
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日本における精神医療制度の改正――精神衛生法から精神保健法へ――(論説) | 大谷 實(46) |
フランソワ・ミッテランの改憲構想と1993年7月27日憲法改正(一) ――ミッテランの憲法改正提案とウデル委員会報告――(論説) |
勝山 教子(62) |
現行韓国憲法上の大統領制と平和的政権交替――第14代大統領選挙を中心にして――(論説) | 葛 奉根(118) |
ドイツ第三者融資取引(drittfinanzierte Geschäfte)に関する一考察(一) ――第三者与信型信用取引の法的構造解明に向けて――(研究ノート) |
泉 圭子(135) |
韓国憲法裁判所の一決定(資料) | 西尾 昭(173) |
ドイツにおける団体の訴訟担当資格(資料) | 堀野 出(187) |
第233号(45巻4号)(1993.11)
フランソワ・ミッテランの改憲構想と1993年7月27日憲法改正(二・完) ――法官職高等評議会の改革と共和国法院の創設――(論説) |
勝山 教子(1) |
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岡倉天心と明治国家(研究ノート) | 伊藤 豊(45) |
ドイツ第三者融資取引(drittfinanzierte Geschäfte)に関する一考察(二) ――第三者与信型信用取引の法的構造解明に向けて――(研究ノート) |
泉 圭子(105) |
ドイツ連邦憲法裁判所第二次妊娠中絶判決の概要(訳・要約)(資料) | 上田 健二 浅田 和茂(158) |
第234号(45巻5号)(1994.1)
歴史資料としての裁判記録(論説) | 井ケ田 良治(1) |
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欧州統合過程における政府間主義的機関の創設と超国家主義 ――欧州理事会(European Council)の場合――(研究ノート) |
富川 尚(41) |
ドイツ第三者融資取引(drittfinanzierte Geschäfte)に関する一考察(三) ――第三者与信型使用取引の法的構造解明に向けて――(研究ノート) |
泉 圭子(103) |
正当防衛の成立が認められた事例(判例研究) | 十河 太朗(143) |
アルビン・エーザー「新たな道へ向けての出発,道半ばでの停止 ――連邦憲法裁判所一九九三年五月二八日妊娠中絶判決への最初の評価――」(資料) |
浅田 和茂 上田 健二(157) |
ドイツ連邦共和国における新妊娠中絶法のための現下の法律諸草案(訳)(資料) | 浅田 和茂(195) |
アルトゥール・カウフマン記念論文集の紹介(1) U・ノイマン「原因において自由な行為に関する最近の議論における構成と論拠」(資料) |
刑法読書会 上田 健二(監修) 浅田 和茂(紹介)(204) |
第235号(45巻6号)(1994.3)
イギリスの単位罰金制度の成立と廃止(論説) | 瀬川 晃(1) |
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イギリスにおける単位罰金制度の仕組(論説) | 奥村 正雄(18) |
イギリスにおける単位罰金制度――導入の経緯について――(論説) | 青木 紀博(42) |
ドイツ第三者融資取引(drittfinanzierte Geschäfte)に関する一考察(四) ――第三者与信型信用取引の法的構造解明に向けて――(研究ノート) |
泉 圭子(67) |
一兵士の日露戦争従軍日誌(資料) | 井ケ田 良治(110) |
第236号(46巻1号)(1994.5)
北朝鮮の憲法と法制(論説) | 西尾 昭(1) |
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明治十四年の政変と「人心」教導構想(下)――福沢諭吉の時代から井上毅の時代へ――(論説) | 伊藤 彌彦(113) |
ドイツ第三者融資取引(drittfinanzierte Geschäfte)に関する一考察(五) ――第三者与信型信用取引の法的構造解明に向けて――(研究ノート) |
泉 圭子(169) |
アルビン・エーザー「妊娠中絶・連邦憲法裁判所判決の具体化のための改正諸試案」(訳)(資料) | 上田 健二 浅田 和茂(211) |
J=M・プリースター「法的に自由な領域と不処罰の妊娠中絶」(資料) | 刑法読書会 上田 健二(235) |
第237号(46巻2号)(1994.7)
わが国ただ今の手形行為独立の原則(論説) | 手塚 尚男(1) |
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手続終了後の実体的調整に関する一試論(一)――過誤配当事例の検討を中心に――(論説) | 梶山 玉香(40) |
ドイツ第三者融資取引(drittfinanzierte Geschäfte)に関する一考察(六・完) ――第三者与信型信用取引の法的構造解明に向けて――(研究ノート) |
第238号(46巻3・4号)(八木鉄男名誉教授古稀記念論集)
献辞 | 深田 三徳 |
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国際法における個人の地位 | 高橋 悠(1) |
天明七年の御所御千度参り | 井ケ田 良治(21) |
法哲学とポスト・モダン――村上淳一氏の所説に寄せて―― | 駒城 鎮一(49) |
マルティニッチのホッブズ解釈 | 有馬 忠広(83) |
人権,もう一つの読解――個人の人権から諸関係の人権へ―― | 佐々木 允臣(111) |
「不可譲の権利」と「絶対的権利」をめぐる諸問題――人権概念の生成・発展についての覚え書(3)―― | 深田 三徳(135) |
世良晃志郎のクレッシェル批判を考える――西洋中世法の性格を捉える視角の明確化のために―― | 岩野 英夫(167) |
モレリの憲法思想 | 畑 安次(253) |
「正義と平和」の議論――カウフマン『正義――忘れられた平和への道』について―― | 舟越 耿一(281) |
ティボーの初期論文とキーフナーのティボー批判――「法典論争」への予備的考察―― | 稲福 日出夫(295) |
キケロにおける「法と道徳」 | 青野 透(319) |
デュルケムの犯罪論と刑罰論――社会的世界のドラマトゥルギー―― | 古川 彩二(345) |
八木鉄男名誉教授略年譜および主要著作目録 | (377) |
第239号(46巻5号)(1995.1)
日本の被害者学の現状と展望――性犯罪被害研究を基点として―― (論説) | 瀬川 晃(1) |
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手続終了後の実体的調整に関する一試論(二・完)――過誤配当事例の検討を中心に――(論説) | 梶山 玉香(26) |
犯人蔵匿罪と証憑湮滅罪の限界に関する一考察――「隠避」概念の検討を中心として――(研究ノート) | 十河 太朗(72) |
第240号(46巻6号)(1995.3)
戦前の日本の法哲学――大正期(1912~25),昭和期(1926~45)――(論説) | 八木 鉄男(1) |
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アメリカ合衆国における政治制度改革論議(一)――立憲制検討委員会の提言をめぐって――(研究ノート) | 井上 徹也(127) |
不動産公示の消極的効果としての「不知」の推定(一) ――フランスの不動産公示における「認識」の位置付け――(研究ノート) |
吉井 啓子(159) |
ラルフ・ドライアー 「ドイツ社会主義統一党国家における制定法の形をした不法?――東独国境法を事例に――」(資料) |
刑法読書会 上田 健二(監修) 本田 稔(紹介)(215) |
第240号(46巻6号)(1995.3)
戦前の日本の法哲学――大正期(1912~25),昭和期(1926~45)――(論説) | 八木 鉄男(1) |
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アメリカ合衆国における政治制度改革論議(一) ――立憲制検討委員会の提言をめぐって――(研究ノート) |
井上 徹也(127) |
不動産公示の消極的効果としての「不知」の推定(一)――フランスの不動産公示における「認識」の位置付け――(研究ノート) | 吉井 啓子(159) |
ラルフ・ドライアー「ドイツ社会主義統一党国家における制定法の形をした不法?――東独国境法を事例に――」(資料) | 刑法読書会 上田 健二(監修) 本田 稔(紹介)(215) |
第241号(47巻1号)(1995.5)
地方税課税権の基本構造(一)(論説) | 浅沼 潤三郎(1) |
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妊娠中絶問題と法秩序の補充性原理(二)(論説) | 上田 健二(51) |
アメリカ合衆国における政治制度改革論議(二・完) ――立憲制検討委員会の提言をめぐって――(研究ノート) |
井上 徹也(95) |
不動産公示の消極的効果としての「不知」の推定(二・完) ――フランスの不動産公示における「認識」の位置付け――(研究ノート) |
吉井 啓子(163) |
韓国の「行政規制および請願事務基本法」(資料) | 西尾 昭(201) |
ハンス・ヨアヒム・ヒルシュ「新しい犯罪諸形態の克服のための手段としての刑法?」(訳)(資料) | 上田 健二 川口 浩一(246) |
アルビン・エーザー「環境保護:刑法にとっての一挑戦――国内と国際――」(訳・解説)(資料) | 上田 健二(271) |
ウルリッヒ・シュロート「正当化事情の認識とその「可能性の認識」」(資料) | 刑法読書会 上田 健二(監修) 橋田 久(紹介)(318) |
第242号(47巻2号)(1995.7)
ドイツにおける「小株式会社の規制と株式法の規制緩和のための法律」について(論説) | 早川 勝(1) |
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地方税課税権の基本構造(二)(論説) | 浅沼 潤三郎(51) |
ジョセフ・ラズにおけるリベラリズムの哲学的基礎づけ(研究ノート) | 濱 真一郎(102) |
団体の任意的訴訟担当について――差止請求訴訟における有用性とその限界――(研究ノート) | 堀野 出(165) |
ドイツ証券取引法(資料) | 早川 勝(233) |
第243号(47巻3号)(1995.9)
朝鮮民主主義人民共和国の外国人投資関連法制定とその問題点(その1)(論説) | 西尾 昭 張 君三(1) |
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地方税課税権の基本構造(三・完)(論説) | 浅沼 潤三郎(118) |
ぺーター・J. P. タック「オランダにおける安楽死の法的諸側面」(訳)(論説) | 上田 健二 谷 直之(153) |
ある明治社会主義者の肖像――山根吾一覚書――(論説) | 岡林 伸夫(194) |
過失犯の共同正犯が肯定された事例(判例研究) | 十河 太朗(238) |
アルトゥール・カウフマン「自然に権利はあるか?」(訳)(資料) | 上田 健二 谷 直之(257) |
第244号(47巻4号)(1995.11)
幕末と人心をめぐる一試見(論説) | 伊藤 彌彦(1) |
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朝鮮民主主義人民共和国の外国人投資関連法制定とその問題点(その2)(論説) | 西尾 昭 張 君三(27) |
思想家S.クラカウアーの肖像――都市文化論の一つの「原型」――(研究ノート) | 久保 直也(90) |
アメリカ・プロスポーツの法的問題(一) ――反トラスト法と労働法における移籍の問題を中心に――(研究ノート) |
川井 圭司(165) |
企業犯罪論の現状と展望(一)(研究ノート) | 川崎 友巳(257) |
第245号(47巻5号)(1996.1)
朝鮮民主主義人民共和国の外国人投資関連法制定とその問題点(その3・完)(論説) | 西尾 昭 張 君三(1) |
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リベラリズムとプラグマティズム(一)――ジョン・デューイにおける「探求の論理」と政治――(論説) | 平田 忠輔(93) |
山根吾一と雑誌『社会主義』(論説) | 岡林 伸夫(139) |
ソレル政治思想の一断面――暴力・神話・社会主義――(研究ノート) | 長谷川 一年(194) |
アメリカ・プロスポーツの法的問題(二・完) ――反トラスト法と労働法における移籍の問題を中心に――(研究ノート) |
川井 圭司(254) |
企業犯罪論の現状と展望(二・完)(研究ノート) | 川崎 友巳(297) |
第246号(47巻6号)(1996.3)
人権の普遍性をめぐる諸問題(一)――現代世界における人権概念――(論説) | 深田 三徳(1) |
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電子メディア時代の情報公開法制――アメリカ情報自由法の対応――(論説) | 佐伯 彰洋(34) |
欧州統合における政府間会議(IGC)と欧州議会の役割(論説) | 児玉 昌己(128) |
『渡米雑誌』の出発――山根吾一の活動――(論説) | 岡林 伸夫(180) |
イギリスにおける「共犯と身分」に関する一考察(論説) | 十河 太朗(228) |
信教の自由の保障とその範囲(論説) | 楪 博行(283) |
イギリスにおける労働審判所(研究ノート) | 表田 充生(322) |
近代刑法の形成とバイエルン刑事法典(1751年)――啓蒙と伝統との交錯の中で――(研究ノート) | 高橋 直人(429) |
ドイツ新妊娠中絶法――「妊婦および家族援助法改正法」とその理由書――(訳)(資料) | 上田 健二 浅田 和茂(473) |
アルトゥール・カウフマン記念論文集の紹介(5) J・グリュンデル「責任との関わり――神学的・倫理的なバースペクティヴ――」(資料) |
刑法読書会 上田 健二(監修) 浅田 和茂(紹介)(525) |
マンフレート・ダウゼス「EC条約による先行判決手続 ――加盟国裁判所とヨーロッパ司法裁判所の間での職務分担及び司法的意見交換の制度」(訳)(資料) |
梶山 玉香(533) |
第247号(48巻1号)(1996.5)
手形法四〇条三項における弁済受領者の範囲再論(論説) | 手塚 尚男(1) |
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最近のイギリスにおける選挙費用の問題点について(論説) | 梅津 實(68) |
EU行政の情報化と情報公開・個人情報保護の制度化(論説) | 福田 耕治(102) |
片山潜との訣別――山根吾一の活動・その後――(論説) | 岡林 伸夫(156) |
J・ベンサムの法典化論――パノミオン(総合法典)の限界と可能性――(研究ノート) | 戒能 通弘(212) |
宮崎滔天の「アジア主義」と第一次世界大戦後の世界思潮(研究ノート) | 薮田 謙一郎(277) |
第248号(48巻2号)(1996.7)
アルビン・エーザー「比較法的視点から見たドイツ妊娠中絶法の改革」(訳・解説)(論説) | 上田 健二 浅田 和茂(1) |
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手形の無因性そのものをめぐる一つの問題(論説) | 手塚 尚男(64) |
『渡米雑誌』から『亜米利加』へ(論説) | 岡林 伸夫(85) |
チェコスロヴァキアの対外政策 ――ハヴェル=ディーンストビール外交の理想と現実1989-1992――(研究ノート) |
橋本 信子(135) |
スコットランド啓蒙思想の一側面――ケイムズ卿の歴史法学――(研究ノート) | 竹村 和也(162) |
アルトゥール・カウフマン 「消極的功利主義――公共善(bonum commune)についての一試論――」(訳)(資料) |
上田 健二(222) |
エルンスト=ヨアッヒァム・メストメッカー 「経済体制の構成要素――イエナにおけるフランツ・ヴェーム――」(訳)(資料) |
早川 勝(248) |
第249号(48巻3号)(山本浩三名誉教授古稀記念論集)
献辞 | 深田 三徳 |
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Justice after 40 years: The Japanese American World War II Cases and the Redress Movement |
Dale Minami(1) |
THE NEW “OLD”ERA OF THE UNITED STATES SUPREME COURT | Dan Rosen(14) |
韓国憲法における国家緊急権について | 葛 奉根(1) |
ドナルド・L・ロビンソン「日本国憲法の制定過程に関する一考察 ――なぜ米国は議院内閣制を選んだのか――」(訳) |
井上 徹也(22) |
韓国憲法における統治機構――大統領制を中心に―― | 西尾 昭 葛 奉根(56) |
憲法概念の問題性 | 今井 威(92) |
指導者失格の幸徳秋水 | 辻 野功(116) |
EUにおける間接差別ルールの確立と英法による受容――英国議会主権の原則の一側面―― | 釜田 泰介(142) |
自由権規約とアメリカ法 | 宮川 成雄(178) |
合法ではあるが社会的に「有害」な製品,サーヴィスの広告規制と営利的言論法理 ――アメリカにおける酒類広告規制を中心として―― |
太田 裕之(223) |
高等教育における人権別学の解消 | 楪 博行(276) |
フランスの首相の役割とその限界 | 勝山 教子(302) |
児童ポルノと成人女性のポルノ規制をめぐる考察 | 藤崎 葉子(366) |
アメリカ最高裁における合憲性審査基準の推移――Takings判例を題材にして―― | 吉田 仁美(421) |
統一ドイツにおける基本法改正論議の一側面――両院合同憲法調査委員会 (Gemeinsame Verfassungskommission von Bundestag und Bundesrat,GVK) と特に直接民主制導入をめぐる議論を中心として―― |
渡辺 暁彦(477) |
山本浩三名誉教授略年譜および主要著作目録 | (577) |
第250号(48巻4号)(1996.11)
犯罪生物学の新たな展開――その批判的検討――(論説) | 瀬川 晃(1) |
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EUの共同決定手続きについての一考察――音声電話命令の政策決定過程を中心として――(論説) | 鷲江 義勝(41) |
基礎研究に対する特許――合衆国国立衛生研究所の遺伝子特許出願を考える――(論説) | 井関 涼子(104) |
アメリカ排日問題と山根吾一(論説) | 岡林 伸夫(158) |
表見代理と無権代理人の責任の競合に関する一考察 ――ドイツの理論状況をたって――(研究ノート) |
臼井 豊(208) |
共犯者による量的過剰を伴う場合における正当防衛の判断(判例研究) | 川崎 友巳(242) |
アルトゥール・カウフマン「法概念と法思考」(訳)(資料) | 上田 健二(259) |
ドイツ婚姻締結法改正草案――連邦参議院草案より――(資料) | 渡邉 泰彦(361) |