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2024年11月21日（木）第5回法学部講演会が開催されました。
今回、講師としてお招きした小国 綾子先生は、現在、株式会社毎日新聞社において、記者としてお務めです。

精神科病院に長期入院をさせられ、地域で生活する権利を侵害されたとして、国を訴えた「精神医療国家賠償請求訴訟」を追いかけておられます。
今回の講演のテーマである日本の精神医療のあり方について、問題がどこにあるのか、他人事ではなく私たち一人一人がしっかりと勉強しなければならないということを深く考えさせられた講演でした。
小国先生、ご講演ありがとうございました。

また、最後にコメンテーターとして、元同志社大学法学部教授の川本 哲郎先生にもお越しいただき、精神保健福祉法について補足いただきました。
川本先生、ありがとうございました。

当日来られなかった方は、収録映像をご覧いただけます。（～12月12日00時00分　公開終了。学内者限定となります。）