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トピックス

第23回大学対抗交渉コンペティション

2024年12月27日 更新

同志社法学会では、法学部・法学研究科の正規授業の一環として行われる学生の研究活動に対して補助(学生研究活動補助)を行っています。2024年度も、特殊講義A-503(法的交渉論2024Ⅱ)の成果発表の一部として、第23回大学対抗交渉コンペティションに参加されました。担当者の声が届きましたのでご紹介します。



第23回大学対抗交渉コンペティションが、2024年11月16・17日に開催されました。本大会は、29校の出場校(国内20大学、海外9大学〔合同チーム含む〕)で競われ、多くの大学が開催校である上智大学に集まり、また一部の海外の大学がオンラインで出場という、ハイブリッド形式で行われました。同志社大学は、第2回大会以降22回目の参加となります。
本大会は、仮想の異なる国の当事者間で生じた渉外的な法的紛争を、仲裁・交渉の二部に渡って、大学間で対戦する大会です。今年は、「絵画と美術館」がテーマでした。仲裁の部では、世界的にも有名な美術館の新館建設と絵画コレクションの仲介をめぐって生じた法的紛争を美術館側の代理人弁護士役として争い(対戦相手は建築工事・コレクションの仲介を請け負った企業)、また、交渉の部では、上記法的紛争の和解的解決に加えて、特別展用の絵画の貸出交渉に、美術館の役員になりきって臨みました。
今年度、同志社大学からは、法学部の「法的交渉論2024Ⅱ」(岡田幸宏担当)の受講生である6名が参加しました。受講生は、東京遠征に期待と不安とが入り交じった状態で大会参加を楽しんでいました。
残念ながら今年度も入賞を逃す結果となりましたが、受講生は、自分達に何が足りなかったのかを分析し、来年度は、今年度以上の成果が上げられるものと期待しています。

2024学生研究活動補助費成果報告(岡田)1.jpg      2024学生研究活動補助費成果報告(岡田)2.jpg




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同志社法学会(法学部・法学研究科事務室内)
TEL:075-251-3533
FAX:075-251-3060
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