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トピックス

第31回目Vis Moot(国際商事模擬仲裁大会)

2024年5月14日 更新

同志社法学会では、法学部・法学研究科の正規授業の一環として行われる学生の研究活動に対して補助(学生研究活動補助)を行っています。2023年度も、特殊講義A-5(国際物品売買と国際商事仲裁(Vis Moot))の成果発表の一部として、国際商事模擬仲裁大会に出場されました。参加者の声をご紹介します。



今年度の同志社大学Vis Mootチームは、4名が香港で開催された21回目Vis East Mootに参加し、他4名がブダペストで開催されたpre-moot及びウイーンで開催された31回目Vis Mootに参加しました。
世界各国から集まった優秀な学生、経験や知識に富んだ研究者及び実務家の方々と時間を共有する貴重な体験となりました。他国の学生の弁論を拝見したり、今回の問題に関して議論したりする中で、同じ問題を与えられていても、着目する点や論点に対するアプローチに違いがあることに気づきました。私たちは、常日頃から法学部の一学生として法律に慣れ親しんでおりますが、本大会の参加者は必ずしも法学学習者ではありません。そのため、弁論の仕方にこの違いが色濃く映ります。私たちは、事実を法律構成の中にあてはめて弁論しがちなのですが、彼らはいかに事実を一連の出来事として伝えるかに重きを置いています。与えられている情報が同じであっても、どの情報を選び取るかで、受け手に与える印象が変化することも新たな発見でした。
また、仲裁人役の研究者及び実務家の方々から頂く質問やアドバイスは、学術的な見解と実務での見解で、違いが大きく現れていました。研究者も実務家の方々も法律に関わっていらっしゃる点では共通していますが、こちらもまた、視点が変われば世界が変わるというように、学問的観点と実務的観点では考え方を異にすることもあるのです。このことから、法学には正解がないということを痛感しました。
そして、私達がこの様な貴重な経験や気づきを得られたのは、日々お世話になっている先生方、法学部、同志社法学会及び家族からのサポートがあったからこそだと思います。私達は今回得られた経験を糧に、更に多くの方々との出会いを繰り返し、柔軟な考え方を養っていこうと思います。そして、この能力は法曹、企業法務、その他の道へ進む仲間達全員にとって必ず役立つものとなるでしょう。

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