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トピックス

民事訴訟法合同討論会に参加して-イルミネーションに輝く名古屋の街での熱き討論

2024年12月26日 更新

同志社法学会では、法学部・法学研究科の正規授業の一環として行われる学生の研究活動に対して補助(学生研究活動補助)を行っています。2024年度も、ADR・仲裁法および特殊講義A-605・606の成果発表の一部として民事訴訟法合同討論会に参加されました。担当者の声が届きましたのでご紹介します。



2024年12月21日(土)、愛知大学(名古屋市)で、恒例の「民事訴訟法合同討論会」が開催された。例年参加校数は変動しているが、今年は、8大学(愛知大学、大阪大学、岡山大学、金沢大学、関西大学、関東学院大学、西南学院大学と本学)が参加した。本学はこれまで連続して参加している。全体で数十名の学生と、(学生は参加しなかったが大阪公立大学の教員も含め、)10名の民事訴訟法教員が参加した。討論会の問題は、比較的近時の最高裁判決をモデルにした「訴訟行為と信義則」に関する難題であった。検討と議論の時間が限られており、しかも手元資料が十分ではない中で、本学学生は説得的な弁論を行い、かつ、多くの大学からの質疑応答に対しても的確に対応することができた。討論会の後に検討会を行ったが、参加した多くの学生にとっても、この間実り多い刺激的な学生研究活動の時間を過ごすことができたと思われる。
愛知大学の心のこもった接遇に感謝し、来年は横浜での再会を期して解散した。

2024学生研究活動補助費成果報告(川嶋).jpg


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TEL:075-251-3533
FAX:075-251-3060
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