以下、本文になります
ダブル・ディグリープログラム
同志社大学と協定大学にそれぞれ一定期間修学のうえ、
履修単位をはじめとする全要件を満たすと
双方の大学から学位を取得できるプログラムです。
本プログラムの公式言語は英語(一部他言語あり)であり、参加に際し英語以外の現地公用語能力の有無を必須としていません。双方の大学の協力によってプログラムを構成しているため、時間・費用・修得単位数など個人留学する場合と比較して優遇されています。
2024年4月現在、法学部・法学研究科とダブル・ディグリープログラムを実施している協定大学は以下のとおりです。
大学名をクリックすると、各プログラム詳細ページをご覧いただけます。
2024年4月現在、法学部・法学研究科とダブル・ディグリープログラムを実施している協定大学は以下のとおりです。
大学名をクリックすると、各プログラム詳細ページをご覧いただけます。
ダブル・ディグリー協定大学
国名 大学名 |
協定先 | 対象者 | 専攻・学科 |
---|---|---|---|
スイス チューリッヒ大学 |
Faculty of Law | 研究科生(前期) | 私法学専攻 公法学専攻 |
タイ タマサート大学 |
Faculty of Law | 研究科生(前期) | 私法学専攻 公法学専攻 |
中国 中国人民大学 |
Law School | 研究科生(前期) | 私法学専攻 公法学専攻 |
台湾 東呉大学 |
School of Law | 研究科生(前期) | 私法学専攻 公法学専攻 |
イギリス リーズ大学 |
School of Politics and International Studies | 研究科生(前期) | 政治学専攻 |
中国 中国政法大学 |
School of International Education School of International Law |
研究科生(前期) | 私法学専攻 公法学専攻 |
アメリカ アリゾナ大学 |
James E. Rogers College of Law | 学部生 |
法律学科 |
カリキュラム
法学研究科をダブル・ディグリープログラム生として修了するには、必修科目を履修のうえ30単位以上を修得する必要があります。修士(比較政治学)
Master of Arts in Comparative Political Studies
科目名 | 単位 | 合計 | |
---|---|---|---|
Introduction to Japanese Politics※1 | 2 | 30単位 | |
Introduction to Japanese Law※1 | 2 | ||
International Relations Theory in the Asia-Pacific Region※1 | 2 | ||
Political Economy in the Asia-Pacific Region※1 | 2 | ||
選択科目 | 8単位以上 | ||
論文指導 | 4 | ||
修士論文※2 | 付与なし | ||
協定大学で修得した単位の認定※3 | 最大10単位 |
※1 英語授業 ※2 論文言語選択可(英語または日本語、2024年度派遣生より) ※3 任意および要別途申請
修士(法学)
Master of Laws
科目名 | 単位 | 合計 | |
---|---|---|---|
Research and Writing※1 | 2 | 30単位 | |
グローバル科目、私法学基幹科目、または公法学基幹科目 | 4単位以上 | ||
選択科目 | 10単位以上 | ||
論文指導 | 4 | ||
修士論文※2 | 付与なし | ||
協定大学で修得した単位の認定※3 | 最大10単位 |
※1 英語授業 ※2 論文言語選択可(英語または日本語、2024年度派遣生より) ※3 任意および要別途申請
学士(法学)
Bachelor of Laws
法学部をダブル・ディグリープログラム生として卒業するための指定履修カリキュラムはありません。
ご自身の希望に沿って科目履修を行っていただいて結構ですが、アリゾナ大学で単位認定対象となるのは法律科目に限定される点に注意が必要です。
法学部提供科目
法学部履修要項同志社大学講義概要
シラバス取得単位認定申請
同志社大学には、派遣留学先より帰国後、協定大学で修得した科目単位を本学の卒業/修了単位の一部とする取得単位認定申請制度があります。学部生は最大60単位、大学院生(前期)は最大10単位分まで認定単位で卒業/修了単位を満たすことが可能です。
申請単位は協定大学ごとに定められた換算式に基づき本学単位として認定されます。
申請希望者は以下に従い申請を行ってください。
申請方法
申請書類
- 取得単位認定願
※教務センター(法学部・法学研究科)より、対象学生に適宜配付 - 成績証明書(原本または認証謄本)
※協定大学ごとに成績証明書発行時期が異なるので各自で確認のこと - 履修科目のシラバス(講義要綱)
※英語または日本語
※大学HPから該当シラバスを印刷および授業内配付資料等のコピー等
※シラバスが英語または日本語以外の言語で作成されている場合は、シラバス和訳を学生自身が原文版と同じ形式で作成し、原文版に添付のうえ提出
※シラバスには次の情報が含まれていること(該当箇所に印を付けておく):授業概要、目的/目標、単位数、授業予定、評価基準、教科書/学修教材、参考文献、実授業時間数 - 補足資料
※シラバスに必要な情報(実授業時間数や単位数等)が明記されていない場合は別途準備のこと
申請締切
3月(秋学期)卒業/修了希望者 12月末9月(春学期)卒業/修了希望者 6月末
※いずれも事務室開室最終日までとする
※申請は一度のみ
申請先
今出川キャンパス教務センター(法学部・法学研究科)※窓口申請を推奨、ただし郵送申請も可
※申請締切後に書類不着や不備が判明した場合、卒業/修了判定までに認定審査が完了しない可能性に注意