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法学部 浅田正彦教授(国際法)が国連国際法委員会委員に当選

'21年11月16日 更新
 この度、浅田正彦教授(国際法)が11月13日(現地時間12日)、アメリカ・ニューヨークで行われている第76回国連総会において、国際法委員会(International Law Commission: ILC)委員に選出されました。国際法分野での豊富な実務経験を有することへの高い期待や、国内外での国際法に関する多数の業績が評価されての選出となりました。

 ILCは、国連総会決議により1947年に設立され、これまで外交・領事関係に関するウィーン条約、海洋法4条約(領海条約、公海条約、大陸棚条約、漁業資源保存条約)、条約法に関するウィーン条約、国際刑事裁判所規程等の重要な多国間条約の草案を起草するなど、国際法の法典化に非常に重要な役割を担っています。
委員は34名で構成され、5年ごとに国連総会本会議で全委員が改選されます。任期は5年。今回当選した浅田教授は2023年から2027年まで委員を務めます。

◎浅田 正彦教授より
 この度の選挙で、国連国際法委員会の委員に当選いたしました。同志社大学の方々のご協力があってのことと思います。条約案作成が任務の委員会ですので、これからの経験を今後の研究教育に活かしていきたいと思っております。

 この度、浅田正彦教授(国際法)が11月13日(現地時間12日)、アメリカ・ニューヨークで行われている第76回国連総会において、国際法委員会(International Law Commission: ILC)委員に選出されました。国際法分野での豊富な実務経験を有することへの高い期待や、国内外での国際法に関する多数の業績が評価されての選出となりました。

 ILCは、国連総会決議により1947年に設立され、これまで外交・領事関係に関するウィーン条約、海洋法4条約(領海条約、公海条約、大陸棚条約、漁業資源保存条約)、条約法に関するウィーン条約、国際刑事裁判所規程等の重要な多国間条約の草案を起草するなど、国際法の法典化に非常に重要な役割を担っています。
委員は34名で構成され、5年ごとに国連総会本会議で全委員が改選されます。任期は5年。今回当選した浅田教授は2023年から2027年まで委員を務めます。

◎浅田 正彦教授より
 この度の選挙で、国連国際法委員会の委員に当選いたしました。同志社大学の方々のご協力があってのことと思います。条約案作成が任務の委員会ですので、これからの経験を今後の研究教育に活かしていきたいと思っております。

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