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同志社大学から国際人道法模擬裁判大会に出場

'22年3月24日 更新
 赤十字国際委員会(ICRC)が主催の2021年度国際人道法模擬裁判大会に出場しました。国際人道法模擬裁判大会は、武力紛争において人々を保護するルールである国際人道法の違反を処罰する国際刑事裁判所での裁判を模して行われる大会です。今回参加したのは香港で行われる国際大会の国内予選で、11月にオンラインで予選が、12月に東京で準決勝・決勝が行われました。
 特殊講義A「国際人道法模擬裁判」の授業では、今年度の春学期・秋学期を通して、この大会に参加し、本選へと出場することを目指して準備を進めてきました。大会で用いられる言語が英語であるため、準備や練習では国際人道法を学ぶことと並行して英語での意思表示も学びつつ進められました。
 大会本番では、11月の予選を突破し、準決勝に進出しました。惜しくも、早稲田大学で開催された準決勝では敗退してしまい、残念ながらチームとしては本選に進出できませんでしたが、チームメンバーの一人が大会で最も優秀な弁論者としてベストムーターに選ばれました。
学生研究活動報告
 赤十字国際委員会(ICRC)が主催の2021年度国際人道法模擬裁判大会に出場しました。国際人道法模擬裁判大会は、武力紛争において人々を保護するルールである国際人道法の違反を処罰する国際刑事裁判所での裁判を模して行われる大会です。今回参加したのは香港で行われる国際大会の国内予選で、11月にオンラインで予選が、12月に東京で準決勝・決勝が行われました。
 特殊講義A「国際人道法模擬裁判」の授業では、今年度の春学期・秋学期を通して、この大会に参加し、本選へと出場することを目指して準備を進めてきました。大会で用いられる言語が英語であるため、準備や練習では国際人道法を学ぶことと並行して英語での意思表示も学びつつ進められました。
 大会本番では、11月の予選を突破し、準決勝に進出しました。惜しくも、早稲田大学で開催された準決勝では敗退してしまい、残念ながらチームとしては本選に進出できませんでしたが、チームメンバーの一人が大会で最も優秀な弁論者としてベストムーターに選ばれました。