雲南大学

雲南大学
1922年に雲南大学の起源となる私立東陸大学が設立され、その後改称や組織変更を経て1958年に雲南省政府が管理する現在の雲南大学となりました。中国西南地方で最大規模の総合大学であり、国家教育委員会が定める重点大学に指定されています。また、雲南大学法学院は、中国における日本法(特に刑法)の研究拠点となっています。大学周辺地図(法学院)

プログラム概要
以下は同志社大学からプログラムに参加する学生向けの内容です。
雲南大学から本プログラムに参加する方は協定大学の学生ページをご覧ください。
雲南大学から本プログラムに参加する方は協定大学の学生ページをご覧ください。
プログラム構成
2年間のうち、希望する1学期または2学期間を雲南大学で修学します。
1年次の春学期は同志社大学で科目群を履修します。そして、秋学期から翌年1月または7月まで雲南大学で科目群を履修します。タイプ1の学生は2年次春学期、タイプ2の学生は2年次秋学期に同志社大学へ戻り、残りの科目履修と同時に修士論文を完成させます。
学位授与式は3月下旬および9月下旬に同志社大学で行われます。雲南大学の学位は取得できません。
1年次の春学期は同志社大学で科目群を履修します。そして、秋学期から翌年1月または7月まで雲南大学で科目群を履修します。タイプ1の学生は2年次春学期、タイプ2の学生は2年次秋学期に同志社大学へ戻り、残りの科目履修と同時に修士論文を完成させます。
学位授与式は3月下旬および9月下旬に同志社大学で行われます。雲南大学の学位は取得できません。
学年 | 派遣 タイプ | 1年次 | 2年次 | 3年次 | ||
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春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 | 春学期 | ||
授業期間 | タイプ1 | 4月~8月 <同志社大学> | 9月~1月 <雲南大学> | 4月~2月 <同志社大学>
| ― | |
タイプ2 | 2月~7月 <雲南大学> | 9月~8月 <同志社大学>
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必要単位数
同志社大学
修了要件 | 30単位修得 修士論文最終審査合格(単位付与なし) |
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取得可能学位 | 修士(法学) |
修了必要単位数は30単位です。そのうち、最大10単位分まで雲南大学で修得した単位を認定することが可能です。したがって、同志社大学では少なくとも20単位の科目履修が必要となります。
同志社大学では1科目あたり2単位の授業が中心となります。
参加要件
本プログラム参加推薦を受けるためには、参加申請時に以下の要件を全て満たしている必要があります。
参加対象者 | 法学研究科前期(修士)課程 私法学・公法学専攻
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国籍 | 原則日本国籍学生対象 |
派遣人数 | 最大2名
|
中国語力
基本言語は中国語です。第一言語または母語が中国語でない学生、そして、第一言語または母語が中国語である学生であっても、最終学位を取得した教育機関が位置する国の公用語が中国語でない場合は、下記の中国語試験で語学力を証明しなければなりません。基準点は以下の通りです。
第一言語・・・母語の中で、日常生活において最も上手く使いこなせる言語
※一般的に日本で使用されている「母国語」は出身国の言語を表す
基準点
最低条件は変更されることがあります。- 中国語検定(HSK)4級(項目指定なし)
第一言語・・・母語の中で、日常生活において最も上手く使いこなせる言語
※一般的に日本で使用されている「母国語」は出身国の言語を表す
学費と諸費用
本プログラム参加者は、同志社大学を修了するまで、全学費を同志社大学に納めていただく必要があります。
雲南大学の授業料は免除されます。授業料以外の費用[ビザ申請、旅費、滞在費、その他費用(保険など)]は全額自己負担となります。
雲南大学の授業料は免除されます。授業料以外の費用[ビザ申請、旅費、滞在費、その他費用(保険など)]は全額自己負担となります。
現地生活費の目安
2,000~3,000元/月参加方法
審査時期および提出書類等の詳細は参加方法ページで確認してください。